2015年度の土曜事業「子ども茶道教室」 - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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2015年度の土曜事業「子ども茶道教室」

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講習

子ども茶道今年も始まりました



1999年始めた子ども茶道ボランティア

小さい子どもの頃にこそ

茶道の学びが大切とずっと考えています


教育委員会「開かれた学校づくり協議会」が

その後数年を経て発足しました

第1回おけいこには保護者の方々も参加して

大事な話をします


ここで目指すものは「茶道のお点前」ではなく

茶道を通した人の心のありかたです

大人は難しいと思うかもしれませんが


子どもたちはすんなりと感じ取ってくれます


だからこそ

茶道は大人のもののみならず

本当は子どもたちにこそ機会を与えることが大事だと思います


お菓子の選び方ひとつ

お茶の味わいひとつ

「相手に身になる」ことなのです

大人たちは「子どもたちなんてどうせお菓子が目当て」といいます

子どもたちに「何で茶道するの?」と聞くと

「お菓子がおいしいから」と応えるでしょう

しかし これは子どもたちの目的のひとつに過ぎないのです

そのことを大人たちは以外と考えようとしないのです



そして

お菓子は大事です

私はこのお菓子を選ぶのに時間をかけて探します

その季節季節にあわせ

いわれなども話しておかしは「ただの食べ物」ではないことを

子どもたちは学んでくれるのです

二十四節気「芒種」の昨日の子ども茶道のお菓子は

前半がたねや製「稚鮎」


かごに入れて笹を敷いて




後半は鶴屋吉信製「あじさい」でした


お稽古中はちゃんと写真がとれず残すことができないのが残念です


6年生がお菓子を入れてくれました


掛け軸は「恕」

1年生の子どもでも覚えてしまいます


ここで学んでほしいのはこの「恕」の心なのです





今年は保護者の参加が多く

子どもとともに学びたいというお母様がいらっしゃることが

ますますうれしいです




一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/


一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
 

橘 凛保(Riho Tachibana)