女性が仕事をすること(4) - 女性のキャリア・仕事と家庭 - 専門家プロファイル

壷井 央子
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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女性が仕事をすること(4)

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  1. キャリア・仕事
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キャリアデザイン 女性のキャリア
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最近想う事
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女性がなぜ仕事をしなければならないか

雇用が減っていく中で女性の活用が必須であるとか
多様な考えが組織の中で必要であるとか

それもそうかもしれないけど
どうもまっすぐ心に落ちるキーワードがないと感じていた

そんな中で
先日お会いしたある女性社長に言われた言葉がまっすぐに心に刺さった
女性の活躍が少ない業界の大手企業の中で結果を残し
グループ会社の社長に登用された方で
自らが体感されてきたからこその言葉だからまっすぐに響いた

女性活躍推進のバックボーンにあるのは
『フェアネスさ』なのだと

女性の登用を優遇することが本質なのではなく
適切な評価と適切な登用がなされること

女性だから登用されるのではなく
女性だから登用されないのではなく
男性女性がボーダレスに評価を受け
正当なポジションを得る事

それがこれからの社会には必要なのだと


背景に
男性社会では
しきたりやルールをもとに行動する傾向があるから
暗黙のルールで派閥に従っていたり
細かな説明をされずともしきたりの中で暗黙で従ったり

正しい正しくないを考える前に
その中の「長」に無意識に従っていく本能があるとすると

女性は
正義感をもとに行動をするため
そこに皆が納得する説明を求める
古い慣習を踏襲することが大事なのではなく
正しいことを判断したい、してほしいと考える
そのために納得がいかないと動かない

そこに
きちんとした正当な評価や登用が生まれていく
それは
性別だけではなく
国籍や年齢も含めての「フェアネス」という意味


社会はもっともっと平等になっていくのね

平等だからこそ
差が出る時代に



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