皆様は、生まれ変わりを信じますか? それとも信じない派ですか? (^^ゞ
こういうお話しには、頭から否定をされるアレルギー体質の方も時々いらっしゃいますね?
聞く所によると、それは大概とても頭の固い男性の方か、もしくは「男性脳(左脳で考えるタイプの方)の方」に多いとか?(笑)
もしそうだとしても、私はお話しを続けます♫(笑)_(_^_)_
「生まれ変わり」とは、どういう事を言うのでしょうか?
それは、「私達は数え切れないほど、何回も、何回も、生まれ変わって、お互いの立場を変えて学び合っている」という事です。《゚Д゚》!!
「そんな事、実際に死んでみなければ、分からないじゃないか!」と仰る方。
ハイ、その通りですね。私もそう思います。(笑) _(_^_)_
でもそういう発想が無ければ、この世で自分に起きて来る事への「深い理解」というものは得られず、
又、この世が不理尽で辻褄が合わない様にしか感じられないので「因果の法則」への深い納得はできませんし、
故に、人間の持つ根本的なお悩みの解決策というのも、見出す事ができなくなるというのが、私の見解と洞察です。
☆_(_☆_)_☆
これは、私がず~~~っと昔から感じて来た事なのですが、
一部の心理学で推奨されている様な「一時の慰めにしかならない癒し」や「一時しのぎの解決法」は、
私達の悩みの根本解決になってはいないという思いが常々ありました。ヽ(`Д´)ノ
そういう類は、一時的には癒されている様に感じ、とても耳障りの良いものでもあるので、多くの方がハマるのですが、では果たしてそれがどの位、私達の日常の悩みを、根本から解決してくれているでしょうか?
(^^;;
ですので「生まれ変わり」という、そういう大きく広い視野からの根本的な解決策が解らなければ、
きっと、いつまでも私達は「他人を加害者を仕立て上げる被害者意識」や「加害者になる事から持つ罪悪感」や「被害者になる事からの自己憐憫・無力感」からは脱却できませんし、
又、そこから生まれる「コンプレックス」という "欠乏感" から生まれる「貪欲」「怒り」「嫉妬」「悲嘆」「無知」などの苦しい思いからの脱却も、不可能であると私は感じるのですね。_(_^_)_
人は「深い中からの理解」という納得= 腑に落ちる というものが無ければ、
結局「頭の思考だけで理解した」ものでは、抵抗感が残ります。(^^;
そういう感覚の時は「本物の理解」とは言いません。
本当に心底理解した時の人間は「違和感」や「抵抗感」、又「疑い」というものは皆無なので、それをバロメーターにされて下さい。_(_^_)_
もし「生まれ変わりなど信じない!」という方も、ここは一つ頭を柔軟にされて、そういう視野で、或いはゲームの様に、ご自分の人生というものを「発想の転換」として捉えて考察されてみるのも、頭の活性化に役立つ事請け合いです。(笑)
是非、お試しを・・・!?(笑) _(_^_)_
ちなみに私が何故、自分が死んでもいないのに、こういうものの捉え方をお勧めするのかというその理由は、
その様にこの世を捉えると、とてつもなく大きくて矛盾の無い、ドンピシャと見事に辻褄の合う一つの法則を理解できるからなのです。《゚Д゚》☆彡
そして、その深い理解ができると、人はお互いの不幸を生み出している「コンプレックス」や「嫉妬」という病気から、解放されると確信できるからなのでございます。 悪しからず~♫(笑)
☆_(_☆_)_☆
先日撮れた朝の空 ♫
もう少し早起きすれば、もっと華やかな朝焼けを見る事ができただろうな~と思える、美しい色合いでした♫ (^^;
今頃から冬に入るこの季節は、我が家のベランダから見えるお陽様の位置が良いので、美しい朝焼けや夕日を、空は演出してくれます。☆彡
このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年