
- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 服部 哲也
- (SEO WEBコンサルタント)
- 竹波 哲司
- (Webプロデューサー)
ウィルスやワーム、ボットと呼ばれる悪意のあるプログラムは、様々な形で攻撃をしてきます。
パソコンやサーバが持っている弱い部分(脆弱性)を様々な形でつついてくるのです。
一般的にウィルス対策ソフトは最新のウィルスには対応できません。
多くは、過去に見つかったウィルスの情報を元に、ワクチン(定義ファイル)が配布されるので、道のウィルスには効果がないことが多いのです。
また、攻撃はウィルスだけとは限りません。
他にも、様々な手法が存在します。
そうした攻撃から身を守るためには、自分たちのもっている弱い部分(脆弱性)をつぶしていく必用があります。
コンピュータソフトの世界では、パッチと呼ばれる修正プログラムを、インターネット経由で配布し、適用することによって、こうした脆弱性や不具合をつぶしてくれます。
windows なら、 windows update や microsoft update を利用します。
これらは、OSの設定で、自動的に実施してくれる様にできます。
よほどの管理体制が行き届いていない限り、特別な事情がなければ自動的にアップデートを行う様にするべきです。
なお、OSだけでなく、office 等のアプリケーションについても、自動アップデート設定が可能なものは、その様にしておくべきです。
そうすることで、外部からの攻撃に備えることができます。
また、そうした対策を適切に施していれば、万が一セキュリティ事故が発生し、損害賠償請求等をうけたとしても、免責になる幅が増えると言われています。
経営的にも極めて重要な施策であると言えます。
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岡本興一