- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
appleseedに見る、イベント演出考。
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メディアと映画、ずっと楽しい関係。
イベント演出の進化形
2008-07-31 09:21
東京地方は、猛暑日が年々増えています。
猛暑日=日最高気温が摂氏35度以上の日のことを「猛暑日」という。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
「appleseed」です、
アニメです、
オタクです。
ということで、今回は、アニメファンの間では、カルトと呼ばれている、アニメ映画のご紹介です。
注目したいのは、その、人型ロボット/モビルスーツです。
古くは、機動戦士ガンダムからある、''ロボット工学の未来系''を考えてみたいと思います。
アップルシードでは、その人型ロボットの描写が逸品です、
人が大きなロボットのちょうどおなかの辺りに乗り込んで筋肉やセンサーなどで、そのロボットを動かします。
ロボットの大きさは、約3〜5Mくらいの大きさで、その全面に搭乗者は乗り込みます、
身体全体をロボットの内部に納まり、さしずめ大きな赤ちゃんがロボットのおなかの辺りに納まる感じです、
腕などは、スーツに覆われているのですが、ロボットの前面にあるので、見た目はロボットの手と、人を覆う腕があり、腕が4本ある感じです、
足は、大きなロボットを支える、しっかりした足の中に収容されており、
ロボットの足の付け根部分に人の足が納まっている感じです。
こういったデザインは、
古くは、
マジンガーZのパイルダーON!、(チョッと古いか!?)
エイリアン2、でのローター、
エヴァンゲリオンのロボット搭乗者
などに見られて、とても興味深いです。
こうやって、映画のデザインからインスパイアされた、技術者たちが、
現実の社会のなかで、未来のロボット工学やデザインを作ってゆくのだと思うと、
とても、興味がわきます。
クリエイティブの源泉、その流れを見てゆくこれらの行為は、ビジネスのフィールドだけではなく、
映画はもちろん、今後の展覧会やイベントの可能性として多いにあるかな?
と思う今日この頃です。
表現されたものの裏にある、クリエイテイィブの源泉。
こんな、進化系のイベントなどを、東京ビックサイトや幕張メッセなどで行ったら、
日本はもとより、海外からも日本通な来場者がドカドカやってくるのではないでしょうか?
ジャパンクールを、日本から世界に!、
「映画に見るロボット工学の進化系!」
イベント演出をご提案します。
アップルシード オフィシャルHP、appleseed
「APPLESEED」とCG映画の可能性 APPLESEED