- 小山 智子
- 人生ハッピーコントロール
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
母が介護状態になって1年が過ぎました
現在は父が母の介護を一手に引き受けてくれていますが
高齢の父のことを考えると、今後2人を介護することになった場合
どんなことが予想されるのか・・・
真剣に考える時期が近づいている気がします。
内閣府の白書をみると
家族の介護や看護のために離職や転職をする人が増えています。
家族の介護や看護を理由とした離職・転職者数は
平成18(2006)年10月から19(2007)年9月の
1年間で144,800人であり、前年から40,500人増加していじます。
とりわけ女性の離職・転職数は、
119,200人で、全体の82.3%を占めています。
男性の介護者も増えてきていますが
まだまだ、女性に負担が多いのが現状です
介護は長期戦で5~6年あるいは
それ以上の時間を費やすことが予想されます。
介護が終わり、いざ就職を・・と思ってもなかなか就職先が見つからない。
という問題。
介護と仕事の両立をめざし
介護する側
介護される側
みんなが笑顔になる方法を見つけたいですね。