レンタル社会 - コラム - 専門家プロファイル

池本 真人
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閲覧数順 2024年05月06日更新

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徒然日記
「それは私のだよ!」 と、子供達が一つのオモチャを取り合ってケンカしているのを見ることがあります。 あなたが親だとしたら、どのような伝え方をするでしょうか? 子供だから仕方ない…と思うかもしれませんが、実は大人も同じように思い込んで生きているんですね。 「これは自分のものだ…。」という考え方で生きている方が大半ですが、自分自身の体でさえ、父と母からの借り物です。 食べるもの、着るもの、住む場所など、全てが借り物です。 この世にあるもので自分のものというものは何一つありません。 にも関わらず、自分の所有物を増やそうとして、他と争いながら必死になって生きているのが現状です。 誰かからモノを借りたとしたら、どうするでしょうか? 当然のことですが返しますよね? レンタルしたものを返さないのはルール違反です。 社会のルールというものを守らないとどうなるか…。 無茶苦茶な世界になってしまいますよね? 「お前のモノは俺のモノ、俺のモノも俺のモノ。」 と、ジャイアンのような生き方をしていないように見えて、実のところは、多くの人がそのような生き方をしているのかもしれません。 この世のものは全て借り物であるということさえ理解しておけば、恩を返すということが、どういうことであるか分かるはずです。 体を傷つけるような生き方をしたり、心を傷つけるような生き方をしたり…。 ましてや、他人まで傷つけるような生き方は出来なくなります。 恩を知れば、恩を返すものです。 この世にいるということだけで多大な恩を受けているわけです。 ならばこそ、生きている間に借りている体を使って、恩返ししていくというのは当たり前のことなのではないでしょうか。 自分の願いばかりを考える前に、借りたものを返す方に心を向けてみませんか? 恩知らずにならぬよう、全てが借り物だということを受け入れて、楽しく明るく生きていきたいものですね(^_-)-☆ ※メールマガジンだけでしかお伝えしないお話しもあります!
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