- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 服部 哲也
- (SEO WEBコンサルタント)
- 竹波 哲司
- (Webプロデューサー)
そのため、「現状は○○だが、IT化により、□□という具合に、プロセスを変更します。」ということを、関係者に通知し、調整を依頼し、合意を得る必要があります。
こうした合意形成なきままにプロジェクトを進めてしまうと、システムはできあがったが、現場が全く使わないということになるのです。
人間は変化を嫌う生き物です。
そのため、ビジネスプロセスの変化は、大きな変化ですから、現場は簡単にはOKを出しません。
「総論賛成、各論反対」となり、議論が止まることは珍しくありません。
その場合、常にプロジェクト開始時に確認した「目的」を全メンバーで確認して、目的達成のための手段として、やらねばならないことは何か?を見つめ直すのです。
また、経営トップが不退転の決意を示し、トップダウンで進めることも有効です。
とはいえ、強権発動だけではなく、納得感を醸成しながら進めることが、最も成果につながり易い活動になるでしょう
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岡本興一