ペット(犬)飼育の場合の契約時必要書類について
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皆様こんにちは。
アライバルの柳です。
今回は賃貸マンションでペット(犬)を飼育する場合の契約時必要書類について書きたいと思います。
近年、ペット飼育可能な賃貸マンションが増えてきており、
弊社が取り扱っている都心の高級賃貸マンションでも、ペット飼育相談可能という物件が増えております。
ペットを飼育する際に、貸主・管理会社に伝えれば無条件に飼うことができるわけではなく、
ペット飼育細則等のルールを遵守して、共同住宅ですので、近隣に迷惑をかけることの無いように
飼育することが義務付けられます。
また、ペット(犬)を飼育する場合には、
以下の書類の提出を義務付ける管理会社が多いです。
①ペットの写真
これは、飼育するペットを特定することを目的として、写真で飼育するペットの確認を行います。
②鑑札
飼い犬の各市町村への登録は、法律により義務付けられています。
飼い犬を登録する目的は、犬の所有者を明確にするためです。
これにより、どこに犬が飼育されているかを把握することができ、狂犬病が発生した場合に
その地域において迅速に対応することができます。
犬を飼った場合に各市町村に登録をすることになりますが、登録をすると鑑札が発行されます。
鑑札は金属性の首輪に装着する金具で、犬の登録番号が記載されています。
鑑札は、上記の通り、犬が登録されていることを証明するために、
貸主に提出するものであります。
③狂犬病予防注射済票
狂犬病の予防注射は、1年に1度義務付けられていますが、
動物病院で狂犬病の予防注射をすると、予防注射の証明書を発行してもらえます。
その証明書をもって各市町村に届け出ると、予防注射済票が発行されます。
予防注射済票も鑑札と同様に、金属製の首輪に装着する金具で、『注射済』の文字が
記載されています。
注射済票は文字通り、狂犬病の予防注射を受けたことを証明するために、
貸主に提出するものであります。
共同住宅で、犬を飼育するためには、上記のような書類等を提出する義務があり、
マナーを守り、飼育する方、しない方双方が快適に生活できるように心がける必要があります。
アライバルでは新宿・中野・渋谷エリアを中心に高級賃貸マンションを多数取り扱っております。
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