浮気した側、された側、両方が疑うこと

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

夫の浮気問題に直面すると、多くの妻は自分の「価値」に疑いを持ちます。

「私には愛される価値があるのだろうか？」

って。

夫から大切にされなかったことで自尊心が酷く傷つき、自分の女性としての魅力、妻としての存在価値に疑問を抱くんですね。

この

「もしかして価値がないんじゃないだろうか？」

という自分への疑いは、実は、浮気した側も抱いていると言われています。

職場や家庭で自分に対するきちんとした評価が得られなかったり、大切に扱われなかったりして自尊心が傷つくと、自分の価値を疑い、自分で自分を正当に評価できなくなります。

そして、そのままでは辛すぎるので、自分の価値を確かめたくなるんです。

「いやいや、そんなことないよね。俺のことを必要としてくれるところはあるはずだ」

ってね。

その「俺のことを必要としてくれるところ」として見つけたのが、浮気相手だったりします。

夫が浮気すると、妻は自分の価値を疑い

「私って、何なの？」

って不安になります。

でも、同じ不安を夫も浮気する前に抱いていたかもしれません。

もし、修復するなら、この部分に目を向けていけるといいですね。

もちろん、ズタズタに傷ついているのですから、最初から夫を思いやろうとするのは難しいです。

まずやることは、自分の心の傷をケアすることです。

傷が癒えて、少しだけ心に余裕が出来てきたら

「あのとき夫はどんな思いだったのかなぁ？」

って、浮気する前のご主人に思いをはせてみてください。

もちろんひとりで頑張ることはありませんよ。

サポートが必要でしたら、カウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。