公的金融機関や住宅購入の提携ローンは、
借りる方によって金利が違うということはありませんが、
金融の世界ではこれが一般的ではありません。
借りる人それぞれで金利が違うのが普通です。
金融機関からすれば、
「債務者によって貸倒リスクが違うので金利が違うのは当然」という論理です。
(「リスクと金利」の関係は、
不動産投資での「リスクと利回り」の考え方と同じです)
弊社で扱っているような投資用不動産へのローンは、
通常の「住宅ローン」と同じような扱い
(金利は借りる方によって差はありません)を受けますが、
たまに借りる方の属性によって金利の上乗せを要求されるケースもあります。
融資可能額は、他の借入残債や給与との返済比率などから
借りる方によってその額は違います。
返済比率を算定する際、購入物件からの収益を
どれくらい考慮するかは金融機関によって違います。
ほとんど考慮しない金融機関もあります。
過去の経験である程度判断は出来ますが、
融資のご相談をお受けしても
「最終的には融資申込をしてみないとわからない」
というのが本音のところです。
>>>続く
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