- 藤 孝憲
- FPオフィス ベストライフ 代表
- 埼玉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
2014年4月から消費税が5%から8%に上がる。
消費税増税により、電車賃やバス代、はがきの料金なども上がる可能性がある(2013年10月現在)。
食料品・日用品など普段購入する商品の負担が増えるため家計の負担は増えてしまう。もちろん、金額の大きい住宅や自動車の購入は負担が大きくなる。ただ、購入に踏み切るかどうかは総合的な判断が必要だ。
消費税増税と最近の物価の上昇により支出が増えているため、給与(収入)の上昇がみられるまでは支出の削減で家計を見直したい。
状況に応じて支出の仕方を変えていくことが大切だ。
家計の見直しに効果的なものは固定費の見直しである。住宅購入前なら金融機関(住宅ローン借入先)や保険の選び方、住宅ローンの借り換えで固定費を抑えられる可能性がある。生命保険は家計に合った商品を選ぶことが重要だ。「家計に合った」ものを選ぶためには、家計の立場にたって考えなければ難しい。家計の分析と保険の選択をしっかり行うことで支出の削減ができる可能性がある。
(参考:『保険料を月1万円抑えられる5つの理由』http://fp-bestlife.com/column/column-3/ )
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