親の死 - 自分史 - 専門家プロファイル

平川 裕貴
株式会社リリパット 代表取締役社長
兵庫県
マナー講師

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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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今だに最新のコラムが「新年のご挨拶」になっている私平川裕貴。

これではいけない、とりあえず何か書かなくちゃ・・・

というわけでペンを取りました。

 

昨年秋に父が亡くなり、もうすぐ1年になります。

87歳でしたから、もう十分生きたと言える年齢です。

でも、自分の想像や覚悟していた以上にショックが大きくて、その後長い間、自身のブログも書けない状態が続きました。

 

父の死因は、胃がんでした。

昨年9月まで、物が食べられなくなったとは言っていましたが、80代後半にしては元気

で、自分のことは何でも自分でできる人でした。

認知症気味の母の面倒を見ながら、娘二人に迷惑をかけないようにと頑張ってくれていました。

 

9月半ば病院に行っての診断は、末期の胃がん。即入院となりました。

最初の2週間は検査検査の毎日でしたが、本当に病気?と思えるほど元気でした。

ところが、抗がん剤治療を始めた途端、みるみる体力が衰え、2週間であっけなくこの世を去りました。

 

病院に行かせていなければ・・・、入院させていなければ・・・、抗がん剤治療に反対していれば・・・、

もう少し長く生きられたのではないか。

私と妹は、そんな悔いにさいなまれました。

 

「もう寿命だったんだ・・・」

父の写真を見て泣く日が少なくなって、また何か書いてみようという気にようやくなってました。

 

幾つになっても親の死は悲しいものですね。

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