自動車事故において過失割合でもめることは日常茶飯事です。
でも車両保険を契約していると過失割合なんて気にしなくてもいいのです。
たとえば獅子堂さんと結子さんが交差点で接触しました。
獅子堂さんの基本過失80%
結子さんの基本過失20% 損害額200万円
過失割合で揉めているとしましょう。
結子さんは修理工場に車を入れて修理の依頼をしました。このケース修理工場は過失割合で揉めていると知ったら修理をしてくれないことが多いです。誰が修理代金を払ってくれるかわからなければ修理代金をなかなか回収できないからです。
もし結子さんが車両保険を買っていれば、修理工場に結子さんの保険会社が200万円をさっさと払ってくれます。
結子さんが持っている獅子堂さんに対しての200万円×80%の損害賠償請求権は保険会社に移転します。この後はどんなにぐちゃぐちゃに揉めていても、獅子堂さんがどんなに怖い人でも結子さんの保険会社と獅子堂さんが話し合いをすることになり、結子さんは何も心配がないわけです。
「車対車」もしく「車対車+限定A」っていう車両保険ならこんなリスクも安く回避できます。費用対効果は大きいと思います。
その他情報はこちらをどうぞ↓
保険業界で頑張る社長のblog