「カンナロード」長い道のりが繋がりました^^

７月８日
広島大州小～マツダスタジアムまでの
「大州カンナロード」が繋がりました

２００４年から取り組んでいる「カンナ・プロジェクト」のカンナとは

原爆からわずか１ヶ月で咲いて

人々に生きる希望と勇気を与えてくれた花です

しかし６０年間忘れられていました

私は周知活動を展開する中で

カンナの球根をバトンに平和と希望を繋ぐ「カンナリレー」

東北を忘れないで笑顔を届ける「カンナスマイル」に取り組んで参りました

もうひとつの取り組みに「カンナロード」があります

町の学校から通学路の人たちにカンナをリレーして

子どもたちと地域の人たちが一丸となって

平和と希望の花を咲かせる計画です

２００８年に大州小学校に植えたカンナが２０１３年大州の町の中に咲きました

これに賛同して下さったマツダ財団が資金を投じて下さり

子どもたちに真っ赤なカンナ色のTシャツを下さいました


７月８日　終着点のマツダスタジアム正面の花壇に

カンナの球根を植えて

セレモニーが執り行われました

マツダ財団のオーナー様

南区長住田様も参列下さりご挨拶を頂きました

私のあいさつもさせて頂きました

子どもたちの「カンナロード」の歌声が響きました

歌は三桝線先生の作詞作曲です

町の方々も参列下さり

炎天下の中　1.5kmの大州カンナロードが繋がりました

子どもたちはチームを組んで

毎日登下校時に水やりをしています

町の方々が一緒に水やりをして下さいます


校長先生が「来年は２倍になると思います」と語って下さいました。

橘との不思議な出逢いからこの計画を進めて下さいました越智会長

長谷元校長先生

藤川現校長先生

元教頭の城先生

リレーを繋いでくれた２００８年から今年までの６年生のみなさん

担任の先生方

町の皆様

カンナを応援して下さる皆様・・・・

そして・・・・マツダ財団様

本当にありがとうございます

たくさんの人たちの心を繋ぐ「カンナロード」

過去から未来へと繋ぐ道です

これが終着点ではありません

今日からがスタートです^^/

橘の活動に感動して下さりカンナの球根を下さった須坂の田辺さん

今は天国にいる田辺さん

カンナロード見えますか？

田辺さんの意志を引き継いでくださった須坂市長

田辺さんのご子息

この写真を掲げた畑口元原爆資料館館長

そして何よりもこの写真を撮られた松本栄一記者

本当にたくさんの人たちで築かれた「カンナロード」です


世界中の人の心に平和と希望の花を咲かせましょう

子どもたちの短歌が添えられました
朝日新聞社に記者さんがまた変りました
いつも取材してくださいます　　ありがとうございます