生命保険には「予定利率」というものがあります。
予定利率は保険契約の「運用を示す一つのものさし」で
保険会社が「お預かりした保険料を最低、このぐらいで
運用していきます」と宣言しているものです。
予定利率は保険商品と契約時期によって上下しています。
以前、保険会社が「契約の転換」を積極的に行ったのは
「逆ザヤの解消」を目的としたというニュースがありました。
ようは予定利率の高い時期の契約は保険会社にとって不利なので、
予定利率の悪い商品に契約をしなおしてもらう作業だったのです。
(今はこのようなことは保険業法違反ですので、ありませんよ)
なので、予定利率の高い時期に加入した保険を解約するのは
非常にもったいないことになります。
今、ご契約中の保険が自分に有利な契約かどうか、
調べてみてはいかがでしょうか?
当社ライフィサイトで過去の予定利率について
詳細に説明しています。
ひとつのご参考としてご覧ください。