- 富樫 孝幸
- 有限会社 プラネット環境計画 代表 一級建築士
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
現在、設計中の「旗竿地の2世帯住宅」は、高気密高断熱です。
建て主さんからは、暖房費を削減するため熱損失係数(Q値)をできるだけ小さくしたいという要望があります。
東京での次世代省エネのQ値は、2.7W/m2k
それに対し「旗竿地の2世帯住宅」は、1.77W/m2kとより断熱性が高くなっています。
年間暖房用電気消費量を算出するのに大事なのが「システム効率」
電気ストーブより、エアコンのほうが「システム効率」がいいですし
一般のエアコンより省エネタイプのエアコンのほうがさらに「システム効率」がいいです。
これをCOPといいます。
クルマのカタログも燃費などかかれていますが
エアコンや熱源器のカタログには、こうしたスペックも記載されています。
http://planetabc.blog23.fc2.com/blog-entry-393.html
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