ロングテールSEOとは - SEO・SEM - 専門家プロファイル

河井 大志
株式会社Smartaleck 代表取締役
大阪府
SEOコンサルタント

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閲覧数順 2024年11月06日更新

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ロングテールSEOとは

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ロングテールSEOについて

「ロングテール」とは
ロングテールSEOとはマーケティング用語のロングテールという用語からできたものです。本来商品の売上構成は20%の売れ筋商品が売上全体の80%を構成し、80%のあまり売れない商品が売上構成の20%を構成するという定説があります。

 

「ロングテール」によりコスト削減
これにより店舗で商品を扱う場合は20%の商品に絞り込むことにより仕入れコストの削減になり、また商品を絞り込むわけですから大きな土地が必要なくなるので家賃という固定費の削減にもつながります。

 

ネットショップでは
元来はこのような手法でしたがインターネットで商品やサービスを販売する場合は、商品棚が必要なわけではなく、実際に売れてから商品を仕入れてしまっても良いので、あまり売れない商品でも「とりあえずは掲載しておく」ということが可能になりました。

これにより1商品あたりの爆発的な売上はないものの、多数の商品が細かく売れていくという結果になりました。これらの「死筋商品」でもマニアの人は探しているわけで「死筋商品」全体の売上を合計すると大きな売上構成となったのです。

 

ロングテールSEOとは
これをロングテールと言います。このロングテールから派生したロングテールSEOとは一体どのようなことでしょうか。SEO対策とは通常、検索数を調べて検索数の多いキーワードを1つに絞り込み、トップページにSEO対策を行い、集客するのが一般的ですが、ロングテールSEOとはトップページだけでなく多数の下層ページにもSEO対策を行い、より難易度の少ないキーワードでたくさんのページを上位表示するSEO手法です。

ロングテールSEOの具体例
通常のSEO対策
トップページ→「美白化粧品」というキーワードでSEO対策

ロングテールSEO
トップページ→美白化粧品というキーワードでSEO対策しない
料金ページ→「美白化粧品 格安」というキーワードでSEO対策
美白方法紹介ページ→「美白になりたい」というキーワードでSEO対策
日焼け止めクリームのページ→「日焼け止めクリーム おススメ」というキーワードでSEO対策
紫外線のページ→「紫外線 対策方法」というキーワードでSEO対策

上記の例では美容関連キーワードですのでSEO難易度が高いものも含まれますが、ロングテールSEOは難易度の低いものを多数SEO対策することにより、たくさんのキーワードで集客することをいいます。

 

―【弊社基本情報】―――――――――――――――――――――――――――
■会社名 株式会社Smartaleck(スマートアレック)
■所在地 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-9オーエックス淀屋橋ビル3階
■担当者 河井大志
■TEL   06-6710-9088
■信頼の被リンクサービス「被リンクアップドラフト
■コンサルティングHP「大阪SEO対策コンサルティングサービス
■弊社公式HP 株式会社Smartaleck
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