夫をもう一度「好き」になる方法

結婚して何年も経つと、お互いを「好き」とか「嫌い」とか・・・

そういう問題ではなく、どうしても「家族」という意識になってくる。

もちろん「家族」という意識は必要で、そうならないと逆に困るわけだけど・・・実は、そうなり過ぎても困ることも起こって来る。

「家族」「同居人」「空気みたいな人」

そんな意識でいると、ほとんどの妻は夫に興味を持たなくなる。

また、そんな雰囲気を感じ取った夫も、妻に興味を示さなくなる。

「時めきもない」「ドキドキもない」「あら、居たの？」

そんな夫婦ばかりではないが、多いのは確かだ。

放置した結果が、セックスレス・夫の浮気・・・

そうならないようにする為に、夫をもう一度好きになろう！

最近、夫の顔をマジマジ見つめたのはいつですか？

今日は、チラッとではなく「マジマジ」見つめてみてください。

その時　貴女は何を感じ、どう思うのでしょう？

夫の良いところを沢山挙げてみてください。

悪いところしか思い浮かばないという場合は、プラスの考え方に変換してみてください。

例えば・・・

短気ですぐ怒る→自分の気持ちを言葉にするのが苦手な不器用な人。けど、口が上手過ぎるよりいいわ。

優柔不断→穏やかな性格で、いつも私の考えを尊重してくれている。

こんなふうに「変換」することで、夫が可愛く思えてきたり、単純で純粋な人なんだな～と感じたりして「好き」という感覚がだんだんと蘇ってくるはず。

「マジマジ見つめるだけじゃ無理！」っていう人へのお勧めは、「共同作業」です！

共同作業なんて、結婚披露宴でのケーキ入刀以来！？

そんな声も聞こえてきそうだが・・・

「共同作業」は何でもいいのだ。

夫の趣味である「釣り」に一緒に出掛けてみるのも、普段の夫とは違う一面が見れて新鮮かも知れない。

お料理を一緒にしてみるという手もある。

最近は、休日に料理をする夫も珍しくない。

たまには一緒に台所に立ち、共同料理もいいのではないか。

何かにハマると、女性よりも男性の方が、それを極めたがる傾向にあると思うので、夫の方が料理上手になってしまう可能性もある・・・

まぁ、それはそれで良いではないか！

「共同作業」によって得られた発見は、きっと夫婦の「好き」に繋がります。

夫をもう一度「好き」になってみませんか？