- 葉玉 義則
- ニューボイスジャパン株式会社 代表者
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
公式・非公式を併せ、催されている事でしょう。
お酒を飲める人も、飲めない人も、そこでは、コミュニケーション
を促進する場として、(特に新人は)振る舞われているのでは?
こういった集いは、もう古いと、一時嫌われ、参加者も減ってきたと
言われていましたが、それでも根強く、こういった慣習は生きており、
今でも、こういった場での本音に近いぶつかり合いを大事にしている
人は、けっこう多いのではないかと思います。
「飲み会の席は無礼講」と言われますが、それは建前であって、本音
では、そういった席での立ち居振る舞いは、皆さん、案外、気にして
いるものです。
こういった「お酒の席」での加減に気を配れる人は、仕事においても、
信頼をされる傾向は強いでしょうし、如才のない人柄というイメージ
から、上司に引き立てられる確率も大幅にUPしそうです。
かといって、過度に宴会に顔を出していると、不測のトラブルに巻き
込まれる危険性も高まるでしょうし、そこのところは「良い加減」に
お付き合いをして、いただきたいものです。
ただ、若い内であれば、逆に一度や二度は、お酒の席での失敗をする
事も、人生経験(勉強)の一環として、体験するべきかなと思ったり
します。 〔かくいう私は、けっこう失敗しました。(笑)〕
ちなみに私の場合、二次会のカラオケで意表を突くパフォーマンスを
行った事で、結果として、真面目さだけではない一面も見せることに
なり、仕事上の人間関係にもプラスになった、という経験があります。
個性が見える事で、親近感も増し、仕事にも生かせたという一例です。
皆さんは、どういった個性を「お酒の席」で発揮されるのでしょうか。
最後に、
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」
は是非、守ってくださいね。
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