- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
おはようございます。
ワクワクの和久井です。
昨日のロシアに落ちた隕石、10mほどの大きさということですが、生活圏に落ちるのは珍しいことらしいですね。
光る物体が空から降ってくる映像はインパクトがありました。
例のごとくあの瞬間の映像もYouTubeにたくさんアップされました。
監視カメラから車載カメラ、携帯電話に至るまで、ほぼすべての人が何かが起きればすぐに映像を記録できる時代です。
ニュースが「動画共有サイト」の映像として色々な角度からの隕石映像を流しているのを見て、情報の共有、即時性はどんどん広がっていくのだなぁと実感させられました。
さてさて、口コミと言えばLINEのお話しの続きでした。
ユーザー数の伸びとともに注目集めるLINEですが、せっかくの利用者をビジネスに有効活用しようという動きも進んでいます。
一番の成功例として挙げられるのが、大手コンビニチェーンLAWSONです。いち早く公式アカウントに取り組み、2013年1月末時点で、LINEのフォローに当たる「友だち」数はなんと600万人を超えています。
公式アカウントをユーザー、つまり顧客との接点として、『1投稿で約10万人が来店』『キャラクターであるあきこちゃんのスタンプ総利用回数1000万回』という目に見える結果を出しています。
その他にも日本コカ・コーラ、すき家などが企業公式アカウントとして参加しています。いずれもクーポンなどのお得情報を顧客に流通させて、集客を図る手法です。
とくにLAWSONは顧客の年齢層としてもかなりの数になる中高大学生に人気のLINEを上手く使っています。
都会ではコンビニは過当競争と言われるほど。数mの範囲にライバルがひしめくことも珍しくありません。
どうやったらわざわざLAWSONに来てもらえるのか?
LAWSONがLINEに見出しているのは、一方的な広告ではなく、きちんと伝わる、顧客とのつながりなのかもしれません。
明日もLAWSONの戦略を詳しく見ていきます。
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