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２月９日は「初午」でした
「はつうま」と読みます
稲荷神社の祭礼です
「十日夜」に山にお帰りになった山の神様が
馬に乗って
田の神様としてお越しになると言われています
もともと「初午祭」は
その年の豊作を祈った農村のお祭と
稲荷信仰が結びついたものといわれています
ちょうど京都にいましたが
京都の伏見稲荷がその総本山です
初午詣でをすると農家は五穀豊穣
商家は商売繁盛のご利益があるそうです
きつねを稲荷神社の使いとする俗信もあるため
この日は「お稲荷さん」と呼んで
「いなり寿司」をいただきます
京都でも いなり寿司がお店に並んでいました
私も頂きました
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