見た目と心の関係 - キャリアコーチング - 専門家プロファイル

冨永 のむ子
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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見た目と心の関係

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さて、見た目が心に及ぼす影響について。

成長や成功を念頭におくなら、
「落着いたリーダーの雰囲気に」とか、自分が目指したい方向に見た目をもっていき、
周囲から、そのように扱われるように仕向けて、自分自身の中身を鍛えていく。

ファッションを戦略的に利用するわけです。

黄色やオレンジの明るい色を着て、それに応じたふるまいを続けているうちに、
内気な性格が明るい外交的な性格になるというように、色の持つイメージを利用することも有効。

もちろん、変化や成長以外でも、お洒落は有効。

ナースの友人から聞いた話。
抗癌剤で髪が抜けてしまった若い女性にメイクをしてあげたら、
じいっと鏡を見て、何週間ぶりかに、にっこりしたんだそう。

ファッションは人を癒す力があるんですね。

実は、私がイメージコンサルタントという仕事を意識したきっかけは、逆のパターンでした。

あるワークショップで知り合った女性。
●大卒、Hバード大学院卒、某外資系企業の総合職、
「日本の頭脳」!スーパーエリート。

自信に溢れて発言も積極的で、かっこい〜。
でも・・ぱっと見攻撃的で、怖そうな印象もなくはない。

実は何が自分に似合うのかがわからなくて、
休日の外出もスーツになってしまい、くつろげないんだそう。

休日のくつろいだ服装の中、一人スーツの鎧で身を固めてるから、
堅くて攻撃的に見えるのね〜。そういう悩みもあるんだなあと。

・・・・・・いかがでしょう?
たかが見た目、されど、女性にとって重要です。

もう歳だからとか、私なんて、と自分をあきらめないでほしいなと。

そして思い込みを手放すことも大切。

似合わないと決め付けている色やデザインが、
新しい自分を引き出してくれるかもしれません。

足やお尻を隠してるつもりで、太さを強調してしまう人、街中にあふれてる気がします。

客観的になるのも大切ですね。

自分が素敵に見える服、心からくつろげる服を選んで、春を楽しみましょ〜。