20～30代：自律的キャリア形成を目指すカウンセリング

60分の面談により、あなたのキャリア課題を整理し、課題解決のアドバイスをします。

20代のキーワードは、「キャリアプラン」「キャリアチェンジ」「転機」。若者は3年以内に3割辞める、と言われて久しくなりました。新卒で偶然就いた仕事の場で職業体験を積む中で、自分の適性や仕事に求めることが少しずつ確かなものになり、現職に違和感を抱いた人たちがキャリアチャンジを考えることが多いですね。

30代のキーワードは「キャリアプラン」「将来・不安」「迷い」。キャリア形成に課題を抱えつつ、転職すればそれらを解決できるという単純な話ではないことも感じていています。結婚し家庭をもつようになった方も多く、配偶者との関係や育児などを含めて、ワーク・ライフ・バランスを考えなければならないことに起因する悩みが「迷い」というワードに表れています。

病気は本質（原因や仕組み）を突き止めない限り、その特効薬は作れませんね。キャリア課題のアプローチも同じです。あなたが今、何を壁と感じているのか、その根本原因やそれが壁になるメカニズム、つまりあなたの課題の本質を見極めることが、自律的にキャリアを拓く第一歩であり、実は最大の山です。課題の本質を把握できれば、処方箋も自ずと見つかります。

私のキャリアカウンセリングでは、あなたのお考えや思いを引き出すことにまず集中します。そのための質問はあの手、この手で投げかけますが、コンサルタントとしての見解、意見は差し控えます。この問答のプロセスで、あなたが解決すべき課題の核心やあるべき方向性を《自己発見的》に自覚できるよう導くことを心がけています。

カウンセリングのテーマや到達目標は、あたなのご要望に応じて決めさせていただきます。まずはあなたのお話を聴かせてください。

あなたが壁と感じている課題の本質を自覚することで、解決の糸口が見つかります。そして解決のアクションを取るのはあなた自身です。

・なんとなく、このままこの会社にいてよいのかと不安を感じている方
・転職や留学をすべきか迷っている方
・現職でどのようにキャリアアップを図るべきか、糸口が見つからない方
・結婚や子育てと仕事の両立で悩んでいる方
・職場で上司や部下とうまく付き合えないと戸惑う方