自分が見えてくる物語・パーソナルクレド®体験会（7／2） [東京都千代田区]

■自分の物語を持つと、ビジネスも人間関係もスムーズに。
経験した歴史や背景、想いや価値観が折り重なってできあがる
「個性＝自分らしさ」は、単語による箇条書きではおさまらない、
複雑で立体的なもの。その複雑で立体的な個性を、
メタファー（比喩）に置き換えて「物語」にしたのがパーソナルクレド®です。

主人公になりかわり疑似体験し、共感してもらえるのが物語の利点、
アップルやディズニーなど、指示されているブランドは自らの物語を持ち、
語ることで、消費者からの指示や賛同を得ています。
個の時代、法人個人を問わず、自分自身を知り、伝えることは急務。
その手助けとなるのがパーソナルクレド®です。

■メタファー（比喩）の効果
パーソナルクレド（R）は、クライアント本人の体験を綴ったノンフィクションではなく、
メタファー（比喩）によるたとえ話です。具体的な事実だけを語るのではなく、
抽象的なメタファーにすることの効果は3点です。

１）頭ではなく、心で理解できる。
例えば、美しいですね、と言われると、日本人の多くは抵抗します。
無意識に正解を探し、正統派の美人を頭に思い浮かべ、自分を比較し脳にNOというサインを出すのです。
一方で例えば、「ひまわりの花のようですね」と抽象的なイメージでたとえられると、明確に拒否できないために、脳が自分とその花の共通点を無意識に探し、YESと受け取ることになり、理屈で説得されるよりも心の奥に深くに入っていく効果があります。

２）客観的にとらえられる。
主語が自分ではなくなることで、正面から向き合いにくい過去の経験や、制約を作って否定しがちな未来の可能性を、客観的に考えることができます。

３）想像力を引き出す。
自分を主語にものごとを考えると、人はつい制限や制約を設けてしまいがちですが、架空の世界では想像力を駆使していくらでも可能性を広げることができます。広げた世界を現実に転換することで、新しいアイデアが湧き、自らの可能性を広げるヒントになります。

この3点から、自分の物語を持つと、自分を人に伝えられるだけでなく、自らの個性や可能性を伸ばすことにつながり、また子育てや部下の育成など、人の成長、育成に役立つツールとして活用することもできます。

本セミナーでは、パーソナルクレドを作る過程の一部を体験、
そこに秘められた力を実感していただきます。

１）自分が何者なのか（個性・強み・存在価値）を言葉でとらえ、ぶれない軸・原点を持つことができる。
２）未来の向かうべき方向を見渡すことができる。
３）想像力を働かせ、自分自身の潜在的な可能性を広げることができる。
→セルフマネジメントや、パーソナルブランディングのためのツールを手に入れることができる。

・自分の個性を言葉にしたい方
・この先の10年間くらいを見渡したい方
・自分の可能性を広げたい方
・強み・存在価値を明確にしたい方
・人の成長に関わる仕事をしている人（人事・管理職・子育て中の方など）