寺岡 孝(お金と住まいの専門家)- コラム「これからの住宅ローンは固定か?それとも変動か?」 - 専門家プロファイル

寺岡 孝
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寺岡 孝

テラオカ タカシ
( 東京都 / お金と住まいの専門家 )
アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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これからの住宅ローンは固定か?それとも変動か?

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正しい住宅ローンの選び方 2013-05-11 02:54

最近の経済誌では不動産に関する特集記事が多い。

その中で必ず掲載されるのは住宅ローンのこと。

借り方はこうした方がいい、

金利は固定がいい、

金利は低金利では変動がいい、

など、

一般ユーザーを惑わす文言が目立つ。

 

例えば、A誌。

金利は3年固定で様子見しようと…

 

こんな事例があった。

3年固定期間中に急きょ金利が下がり、「変動にしたいが出来るか?」

と相談に来られた。

 

固定期間では他の金利商品には移行できない場合が多い。

この場合、借換して変動金利に変更した。

 

固定金利では、場合によっては急激な金利変動に対応し難い場合もある。

そうなると、借換で対応するしかない。

しかしながら、その場合には費用もかかるので、デメリットも多い。

 

一慨に固定でと言っても問題はある。

一方、B誌の場合。

5年間は変動で様子見。

 

A誌とは全く見解が異なる。

これでは、ユーザーはどう選択したらいいか、ますますわからない。

 

確かに、変動金利のリスクはあるが、固定商品への切り換えはし易い。

金利上昇局面になれば、即対応することになる。

 

住宅ローンの組み方はさまざま。

一貫性のある答えはない。

それは個々人の懐事情による。

もちろん、家族構成やライフプランにもよる。

金融機関も消費増税の「駆け込み策略」に参加する。

ユーザーは策略に踊らされず見極めるべきだろう。

 

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