長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「社員同士が讃え合う仕組み」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
Q&A回答への評価:
5.0/1件
サービス:0件
Q&A:3件
コラム:2,980件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
080-5450-9751
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

社員同士が讃え合う仕組み

- good

人材育成 2007-12-12 12:06
中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日は社員力向上策についてのお話です。

社員一人一人の能力を最大限に引き出すための手法として、最近社員同士が讃え合う仕組みが注目をあびています。

消費財世界最大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、世界的な化学メーカー大手の米ダウ・ケミカルなど外資系企業の導入が多いようですが、日本航空(JAL)グループ、地方銀行大手の千葉銀行など日本企業への導入も進んでいるようです。

このような大企業は、仕組みの効率的な運用を考慮して、社内イントラネットやグループウェアなどITによる仕組みを構築することが多いようですが、中堅・中小企業は必要に応じてITを活用すればよいでしょう。

重要なことは、社員同士がお互いの良いところに目を向け、お互いを認め合うことを社内に根付かせることです。

経営資源の制約が大きく、社員同士の関係性が深い中堅・中小企業にとって、このような考え方は大企業以上に重要な意味を持ちます。

経営資源の中でも「ヒト」は特に重要な経営資源である一方で、扱いが難しい経営資源であるのも事実です。

日々の業務の中で、社員同士が讃え合う。讃え合うことで社員が成長していく。このような地道な取り組みにも目を向けてはいかがでしょうか。

横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ

カテゴリ 「人材育成」のコラム

人材に対する投資の意識(2021/12/08 10:12)

時間感覚を磨く(2021/12/02 11:12)

コミュニケーションの基本(2021/11/16 11:11)

高齢者問題(2021/10/20 10:10)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム