坂井 利行

ご相談者様などから「調査することが違法になったり私が不利になったりしませんか？」と質問されることがあるので、説明させて頂きます。 先ず、探偵業は個人情報を扱います。その為、個人情報保護法との関係性が指摘されがちです。 この法律の施行で個人情報に対する意識が過敏になり、他者の情報を入手すること自体が違法ではないのか？と誤解されやすいですが、そうでは御座いません。 個人情報保護法については、本...(続きを読む)

少し前の話になりますが、ドローン専用カメラマンのジョンさんは、得意のドローンを使って妻を追跡し浮気現場を押さえたと言う内容でスタートした取材。 我々同業者の間でもドローンが出来た当時、仕事（探偵業）で有効活用出来ないか？と話題になってました。 しかしながら、日本ではスグに規制され広範囲でのドローンの使用や都道府県による禁止規制もされ、事実上不可能とはなった。 しかしながら、空中から見落とさず追...(続きを読む)

10年以上前に報道番組「情報ツウ」の取材時にも、再現として取材協力させて頂いた案件。 戦争で生き別れた恋人を捜して欲しい...からスタートした人探し。 昨今、恋人同士のトラブルで殺人事件にまで発展する世の中。 探偵社が扱う人探しも、ストーカーではないか？など純粋な案件との篩を掛けて、受け付けざるおえなくなっている。 その様な状況の中、この再現VTRの様な人探しは、本当に探偵冥利に尽きると言...(続きを読む)

たまごクラブひよこクラブでお馴染みのベネッセ「たまひよ」へ執筆記事掲載。 ・【夫の浮気が気になったら…証拠をつかむ方法5選】 https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=33845 是非ご覧下さい。 【LINE公式アカウントのご案内】 チョットしたご相談は、LINEでお気軽に！（トーク相談もちろん無料） ※気軽な相談先として是非追加して下さい...(続きを読む)

別れさせ工作に対する注目の民事裁判の控訴審判決が29日言い渡されました。 【概要】 ある男性が別れた恋人と、よりを戻すために探偵業者に依頼をした。 一体、どんな訴訟なのか！？ 主な関係者は4人。工作の依頼者である男性。依頼者の元彼女。依頼者の元彼女の当時の彼氏。そして、別れさせ工作を担当した工作員となる。 一昨年4月16日、依頼者は別れさせ工作を探偵社に着手金80万円、成功報酬40万...(続きを読む)