コラム一覧
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7月のフラット35の気になる金利発表
7月2日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.32%と前月比0.09%の大幅な低下となりました。 三井住友銀行でも0.08%でしたので、それを上回る引き下げ幅になります。 6月の下旬に長期金利が1.1%を割り込んだ影響もあり、生命保険会社等の 引き受け手となる機関投資家が安全志向を強めたため、機構側も有利に 資金調達できた...(続きを読む)
8月のフラット35の気になる金利発表
8月3日に住宅金融支援機構から8月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.230%と前月比0.090%の大幅な低下となりました。 三井住友銀行では据え置きでしたので、それを上回る引き下げ幅になります。 7月の下旬に長期金利が1.1%を割り込んだ影響もあり、生命保険会社等の 引き受け手となる機関投資家が安全志向を強めたため、機構側も有利に 資金調...(続きを読む)
9月のフラット35の気になる金利発表
9月2日に住宅金融支援機構から9月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.060%と前月比0.170%の大幅な低下となりました。 三井住友銀行も0.16%でしたので、それとほぼ同等の引き下げ幅になります。 (最多提供金利は2.310%です) 8月に長期金利が1.0%を割り込んだ影響もあり、生命保険会社等の 引き受け手となる機関投資家が安...(続きを読む)
10月のフラット35の気になる金利発表
10月4日に住宅金融支援機構から10月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.160%と前月比0.1%の小幅上昇となりました。 三井住友銀行も固定10年以上は実質引き上げでしたので妥当なところでしょうか。 (最多提供金利は2.410%です) 9月に長期金利が一時的に1.0%を超えた影響もあり、機構の発行する機関投資家向け 債券の利率が、...(続きを読む)
11月の住宅ローン金利、決定までのプロセス
11月の全期間固定金利は、三井住友銀行では10月より0.04%高い、2.95%になっています。 但し、先月の金利を例外的に引き下げている点や、固定10年等は引き下げられていることから、 全体でみれば低下という感じです。 10月は9月の民主党代表選挙で財政規律派の菅直人総理が再選されたことで安心感が広がり、 そこに円高や日本銀行の追加の金融緩和の思惑も浮上したため、長期金利は0....(続きを読む)
10月の住宅ローン金利、決定までのプロセス
10月の全期間固定金利は、三井住友銀行では9月より0.01%低い、 2.91%になっています。 但し、固定10年以上は引き上げられていることから、 全体でみれば上昇という感じです。 9月は民主党の代表選挙で財政積極派の小沢一郎氏が立候補表明したことで、 流れが大きく変わりました。 詳細は8月29日付けの私のブログをご参照いただくとして、 長期金利が1.0%を超える水準...(続きを読む)
9月の住宅ローン金利、決定までのプロセス
9月の全期間固定金利は、三井住友銀行では8月より0.16%低い、 2.92%になっています。 8月は7月の流れを引き継ぎ、世界の株式市場が不安定になり、 景気減速が懸念される中で、 比較的安全と言われる債券市場に資金が流入し、長期金利の指標となる 国債が積極的に買われました。 この結果、国債の価格は上昇し(利回りは低下)、一時は7年ぶりとなる 0.900%まで低下しまし...(続きを読む)
8月の住宅ローン金利、決定までのプロセス
8月の全期間固定金利は、三井住友銀行では 7月から横ばいの、3.08%になっています。 さすがに、ここまで数ヶ月連続して下げてきただけに、 この辺りでいったん小休止といったところでしょうか。 7月は6月の流れを引き継ぎ、世界の株式市場が不安定になる中で、 比較的安全と言われる債券市場に資金が流入し、 長期金利の指標となる国債が積極的に買われました。 この結果、国債...(続きを読む)
ついに長期金利の1%割れも視野に
このコラムでも、長期金利が低下している話題はお伝えしてきましたが、 欧州の景気不安に加えて、アメリカでも景気不安が強まっており、 金利がさらなる低下余地を探り始めたと日経新聞が伝えています。 過去に長期金利が1%を割ったのは2003年8月13日でこのときは0.980%でした。 昨日は一時前日より0.04%低い1.045%を付ける場面があり、終値は1.055%でした。 ...(続きを読む)
7月の住宅ローン金利、決定までのプロセス
7月の全期間固定金利は、三井住友銀行では 6月より0.08%下がり、3.08%になっています。 6月は5月の流れを引き継ぎ、世界の株式市場が 不安定になる中で、比較的安全と言われる債券市場に 資金が流入し、長期金利の指標となる国債が積極的に 買われました。 この結果、国債の価格は上昇し(利回りは低下)、 6月30日の終値で国債の利回りは1.085%と、 ついに1.1%...(続きを読む)
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