相談業務 のコラム一覧
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12月のソニー銀行の金利発表
銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、 今月は固定金利の引き上げが目立ちます。 まず変動金利が2ヶ月連続で1.281%に据え置かれました。それまでに3ヶ月連続で 理由もなく引き上げていただけに、横ばいといっても5ヶ月前よりは上がっています。 この水準はもう少し下げても良いのではないかと思います。 日本銀行が政策金利を0.1%から0.0...(続きを読む)
日米の金融政策後の住宅ローン金利動向
今週はアメリカと日本で、金融政策決定会合が行われました。アメリカが市場予想を上回る 金融緩和を行い、結果として日米の金利差が縮小して、さらに円高が進むことを警戒して、 日本でも前倒しで金融政策決定会合を行いました。 しかし、アメリカの金融緩和は市場予想を多少上回る程度で(約40兆円の国債買い入れの予想が 約49兆円に増額)、想定の範囲内ということ及び80円を割る水準では日本...(続きを読む)
11月のフラット35の気になる金利発表
11月2日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.150%と前月比0.01%の小幅低下となりました。 三井住友銀行も固定10年は小幅引き下げでしたので妥当なところでしょうか。 (最多提供金利は2.400%です) 10月は長期金利が0.900%近辺で安定推移しましたが、0.900%を下回る水準までは 低下しなかったため、三井住...(続きを読む)
返済猶予、高水準の申請続く(解決策は)
大手4銀行(三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行)は 5月17日までに、今年3月末時点の猶予実績を発表しました。 それによると申請は約7万2000件、条件変更に応じたのは約4万7000件で、 割合は約65パーセントになっています。 しかし、条件変更に応じていない案件でも、大半は審査継続となっていることから、 金融庁の要請通り、条件変更には柔軟に対応していると考えら...(続きを読む)
賃貸もOKになった住宅金融支援機構の特例
住宅ローンは個人が住宅を所有しやすくするという社会的側面もあり、 どの金融機関も住宅ローン金利は他のローンに比べて低めに設定されています。 従って「自ら居住すること」が大前提になります。 この条件を甘く見ている返済者の方もいるようですが、近所の人のタレコミ等で 「自ら居住」していないことが発覚すると、最悪の場合は自宅を失うこともあるので注意が必要です。 しかしここまで景気が悪化...(続きを読む)
疾病保障付住宅ローンの注意点
今やすっかり定着した感のある、疾病保障付き住宅ローン。 当初は3大疾病(ガン・脳卒中・心筋梗塞)だけでしたが、 最近は7大疾病など、カバーされる範囲も広がってきています。 では、3大疾病より7大疾病の方が有利なのでしょうか。 実はそうとも言い切れない細かい規程が存在するので要注意です。 例えば三井住友銀行の場合は初期のがんでも、がんと確定診断されれば、 それで住宅ローンの残高は...(続きを読む)
「パワービルダー」をご存知ですか
最近、新聞によくこの言葉が出てきます。 このパワービルダーとは、初めて物件を取得する人向けに、 良質な建て売り住宅をできるだけ安く供給する、不動産開発業者を指します。 日本人の戸建て嗜好は高く、都心部等で新築マンションと張り合える 値段設定にして業績を伸ばしているようです。 ちょうど、2008年9月のリーマンブラザーズの破綻で 不動産ファンドの土地取引が低迷し、土地の値段が下...(続きを読む)
スターゼロ住宅ローンの素直な感想
東京スター銀行が、6月15日のプレスリリースで500名限定の、 金利が0%のスターゼロ住宅ローンを発表しました。 既に様々なメディアで取り上げられているので、充分に宣伝効果はあったと思いますが、 預金連動型住宅ローンの時といい、宣伝がうまいというのが第一印象です。 最近の超低金利で、住宅ローン利用者がもっとも感心のある住宅ローン金利を、 仕組みは別として、金利が0%と宣伝すること...(続きを読む)
展望は第二の応接間
これは仲良くさせて貰っている、大手不動産会社の人から聞いたお話です。 新築マンションの上層階か、値段の安い下層階かで迷われていたお客様が いらっしゃいました。 小さいお子様がいらっしゃるご家族等は当初から下層階をご希望される 場合もありますが、ほとんどの方はご自身の予算等と斟酌しながら 悩まれるところだと思います。 親子でご来訪されていたようですが、なかなか結論が出ない子...(続きを読む)
権利済証(登記済証)制度は廃止になりました
これはあまり知られていませんので、念のためにお知らせします。 政府によるIT化の進展により、平成16年より登記制度も根本的に変わりました。 マイホームを手に入れた事を実感させる、司法書士から渡される権利済証。 仕組自体は変わっていませんが、これは現在ランダムな英数字が並んだ 「登記識別情報」というものに変わっています。 ただ権利済証と同じ役割を果たしているので、粗末に扱われないよう...(続きを読む)
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