森本 直人(ファイナンシャルプランナー)- コラム「あなたの担当FPに確認すべき5つのこと」 - 専門家プロファイル

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( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
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あなたの担当FPに確認すべき5つのこと

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くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える 2016-11-30 16:26

最近、ファイナンシャルプランナー(FP)相談での
ミスマッチが増えているようです。

相談したFPに勧められるまま、ある契約をしたところ
あとで、その契約が自分には適していないことを知り、
解約もしづらく悩んでいるといった内容です。

私はFPとして独立10年ですが、FP相談利用者の方々が
「FPに相談して本当に良かった!」と思ってもらえる状況を
真剣に作りたいと考えています。

そこで、今回は、どうしたらミスマッチを回避できるか考え、
FPに確認すべき5つのこと、という形でまとめてみました。

もし私が同じ立場なら、実際に会って何を確認するか、
その答えを書いてみます。

・確認すべき5つのこと

1.得意分野

FPは、多くの場合、保険、資産運用、相続、不動産、住宅ローンなど、
得意分野があります。

ご自身の悩みや課題に近い内容を得意分野とするFPを選ばれた方がよいでしょう。

その分野で経験豊富なFPに相談すれば、最適な答えが見つかり易いです。

なお、保険相談は得意だが、資産運用相談には対応していないなどのケースも
ありますので、総合的な相談を予定されている方は、事前の確認が必要です。

2.アドバイス方針

例えば、不動産投資を考えているのに、担当FPが不動産投資に否定的では、
相談は成立しにくいと思います。

また、資産運用はリスクを取って積極的に増やした方がよい、
元本保証にこだわるべきなど、FPの間でも意見の分かれる事柄はあります。

基本的には、ご本人の意向に沿ってアドバイスしてくれるはずですが、
そのFPが心からその選択やプランに同意していないと、相談がギクシャクして
しまうことがあります。

3.立場

独立した立場なのか、雇用されている立場なのかです。

実は、2015年から保険募集の業務に関して、大きな法令改正があり、
保険専門FPの多くが、保険代理店と雇用契約を結ぶことになりました。

保険代理店と雇用契約を結べば、必然的に営業ノルマが生じます。

営業ノルマの有無は、お金の相談相手を選ぶ際に重要です。

もちろん、そのような前提があっても、親身にアドバイスをしてくれるFPはいます。

営業ノルマといっても余裕でクリア出来ていれば、特に支障はないかもしれません。

この点、聞きにくいことかもしれませんが、率直に尋ねることが大事です。

4.ビジネスモデル

FPのビジネスモデルは、商品販売からの手数料が収益の柱になっているパターンと
相談料、顧問料で成り立っているパターン、あるいは両方の組み合わせがあります。

仮に、相談無料で、何の商品も販売していないとなると、理屈に合いません。

プロ(職業)として成り立っているビジネスモデルが必ずあるはずです。

なお相談無料の場合、保険の手数料が主な収益源になっていることが多いようです。

ちなみに、以前から指摘されている問題は、保険の手数料は、日本では、
ブラックボックス化されており、そのFPが受け取る手数料がいくらなのか
相談する側には、わからないということです。

そのため、程度の差こそあれ、見えないところでアドバイスの中立性が損なわれて
いるケースは、実際にあると思います。

5.アフターフォロー

重要なのに、意外と見落としがちなのは、アフターフォローです。

例えば、保険の契約をした、投資信託の契約をした、不動産を契約した。

そこで終わりではなく、そこからが始まりです。

プランの実行後も、継続的にサポートしてもらえるのか、もらえるとしたら、
どんな仕組みやルール、料金になっているかをよく確認しましょう。

継続サポートが前提であれば、FP側は、あとで問題が生じた時に
「○○さんは、あの時、△△と言っていましたよね」
といわれてしまうので、その場限りの無責任なアドバイスはできないわけです。

アフターフォローまでしっかりと実施してくれるFPを選ぶのが賢明です。


私が考える、最低限、確認すべき5項目は以上です。

FP相談に出掛ける前に、上の5項目をご自身なりに整理して、
手帳などメモしておくとよいと思います。

なお実際に相談するFPは、インターネットで探す方法もおすすめです。

ホームページ、ブログ、SNS等でそのFPが書いた文章を読むことで、
ある程度まで事前に情報をとれます。

その中で、何となくフィーリングが合いそうと思ったFPを選んで相談を申込んで
みてはいかがでしょうか。

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