川井 太郎(メディカルボディチューナー)- コラム「深刻な介護問題:介護する側の負担「介護疲れ」」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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深刻な介護問題:介護する側の負担「介護疲れ」

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脚・腰元気に、介護予防! 2009-04-23 17:50
先日、タレントの清水由貴子さんが自殺したと報じられました(4月22日)。

詳細な動機については、本人でないとわかりませんが、
一説にはお母さんの「介護疲れ」ではないかと言われています。

最近では長門弘之さんや山口美江さんなど芸能人でも親族介護をしている方が
増えています。

施設に頼らず、自宅で高齢者の面倒をみる在宅介護。

様々な事情から在宅介護がされていますが、

介護する側は、金銭的な問題や自分自身の身体問題など多くの悩み
を抱えて、「介護疲れ」が深刻化しています。

厚生労働省の平成18年報告書によると、

在宅介護者の4人に1人は、軽い鬱(うつ)状態にあり、

さらに、介護者の年齢が50歳前後の場合で約2割、
65歳以上のいわゆる「老老介護」では約3割が
「死にたい」とまで考える状態にあるということです。

Yahooニュース:在宅介護者4人に1人「軽い鬱」老老介護は3割「死にたい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000634-san-soci

Yahooニュース:清水由貴子「介護自殺」母親の認知症に「うつ状態」?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000005-jct-soci


超高齢化社会をむかえて、介護する側への負担が大きな問題となっています。

長寿になるのは大変素晴らしいことですが、
実際には「どれだけ元気で日常生活を送ることができるか」という介護予防こそが、
お年寄りそして介護を行なう親族にとって重要な課題となるでしょう。

だれでも両親には、いつまでも元気でいてもらいたいものです。

そして元気に日常生活を送るためには、筋肉強化ではなく、
実は脚・腰の関節角度、機能がしっかりしていることが最も重要なんですよ。

元気なときから介護予防。

今から脚・腰の関節バランスを整えておきましょう。


100歳以上が過去最多!平均寿命も過去最高!!
http://profile.ne.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/37712

88歳介護予防?いえ、アンチエイジングです!!
http://profile.ne.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/45875

私の実母は、アンチエイジング マダム Masako(68歳)!
http://profile.ne.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/28985



p.s.清水さんのご冥福を心よりお祈りいたします。



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