山本 雅暁(経営コンサルタント)- コラム「ネット上のデータを活用した調査と対応策決定セミナー について」 - 専門家プロファイル

山本 雅暁
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上

山本 雅暁

ヤマモト マサアキ
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
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ネット上のデータを活用した調査と対応策決定セミナー について

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研修講師としての活動 ネットで入手できるデータを活用した調査力向上 2011-09-17 12:36

皆様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

私が中小企業の経営支援をする時、先ず行うのが事実・状況確認です。可能な限り客観的な情報・データを収集して、主観的なもの、正確でないもの、重複しているもの、古いものなどを捨てて、事実・状況確認を行います。

私が主に支援している中小企業の対象業界は、製造業とIT企業です。

個々の支援企業は異なっても、国内経済や世界市場、自動車や電機・電子業界、IT事業・市場などの主要分野の状況は、客観的な情報・データをもとに、共通的に時間的経緯による変化や推移をみると共に、今後の予測なども含めて、各企業の経営活動の背景を理解する上で抑える必要があります。

現在の国内企業は、世界市場で勝ち組になる必要があります。世界市場について、地政学的な観点から、政治・経済状況を時間的な推移をみながら理解することも必要です。

上記のことは、短期的に出来るものではなく、日々の仕事の中で時間を確保して、情報・データの集積を体系的に行いながら蓄積して行く必要があります。

言わば、自分自身のデータセンター(データ保管場所)の維持運営を行うことです。

これらの蓄積された情報・データを持っていれば、支援先企業から相談や質問を受けた時に、直ちに状況・事実・状況確認が出来ます。
不足している情報・データは、補います。

現在、情報・データの収集は、大変容易になりました。それは、インターネットによる検索エンジンとネット上に存在する多くの情報・データの活用が何時でも何処でも出来るためです。

もちろん、全ての情報・データをインターネットからは取れません。図書館に行くとか、業界の関係者に会うとか、或いは、自分の目、耳などで直接確認するかの方法が必要であることは重要ですし、大事なことです。

しかし、ネット検索を活用することにより情報収集は、格段に便利になったことは事実です。
ネット検索・情報・データ収集の利便性は、時間の短縮と低コストです。

片一方、ネット検索・情報・データ収集の難しさもあります。ネット上にはほぼ無数の情報・データが存在しています。その中から必要な情報を的確に収集するには、以下の難しさがあります。

・大量の情報・データの中から本当に必要なものを選ぶ必要がある。
・検索エンジンを使う時に検索キーワードが適切でないと、必要な情報・データを得られない。
・信頼性の低い、或いは不正確な情報・データがネット上にたくさん存在する。
・ネット上の情報・データが消えることがある。


今まで、何度か下記の方々を対象に、「マーケティングリサーチ」の切り口でネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的な調査・分析のセミナーを行ってきました。

・経営企画担当の方でしっかりとした調査・データに基づいた経営戦略を立てたい方
・営業担当の方で、売上向上を図りたい方
・市場調査や分析能力を高めたい方

本セミナーでは、市場調査の理論と、具体的な方法を、各自インターネットにつながったPCを操作して頂きながら学んでもらいます。
 
事例に基づき、「インターネットを活用したマーケティングデータ・2次データの検索方法」や市場調査方法を理解・体験できます。

いわゆる、考え方とかの学習や、一方的な説明(座学)は行いません。現実に、今存在するWebサイトから情報・データを検索・入手・分析するまでのプロセスをハンズオン形式(実際に操作していただきながら講義を進行)で行います。

また、マーケティングについての予備知識などは不要です。 必須の考え方や、効果的な手法を分かり易く解説します。
調査の切り口として、マーケティングリサーチを使うのであり、ネット上の情報・データを検索・入手・分析するまでのプロセスは、どの分野の調査にも応用できます。

今まで本セミナーを受講された方々からは、以下の様な評価を得ています。

◆説明がわかりやすくとてもためになった。 ケーススタディで全体の流れを体験できたので、実務でも参考に実践していきたい。

◆経営企画担当にも役に立つ内容であった。非常に参考になったので、他の社員にも伝えたいと思います。

◆SIer非常に密度の濃い時間でした。マーケティングが専門ではない私にもわかりやすかった。

◆仮説を立てられる=問題意識をもつは目からうろこでした。具体例が、実践的で、即仕事に生かせるものであった。


現在、受講者に対して直接行うセミナーは、IT研修に特化した「株式会社 ビジネスITアカデミー(BIT-A)」の講師として、2カ月に1度の頻度で、最高8名の受講生を対象に行っています。

今月は、9月24日(土) 10時~17時(途中休憩あり)の時間帯で6時間のセミナー、「ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチセミナー【ビジネス力】」をビジネスITアカデミー(BIT-A)のセミナールームで行います。セミナーの詳細は下記Webサイトをご覧ください。
http://bit-a-seminar.jp/seminar/seminar_skillup_detail.php?seminar_id=42

まだ席に余裕があるようです。
インターネット上の情報・データの調査分析のノウハウを身に付けたい方は、ご応募下さい。


先日、このセミナーに沖縄から来られた方が受講されました。地方では、この様なセミナー開催が少なく、受講機会がないと言っておられました。
その方は、出張と組み合わせて上京され受講する機会を得ることが出来ました。

そこで、現在、全国どこでもインターネットをつながったパソコンを持っていれば受講可能なセミナーを、別のセミナー会社と組んで双方向で行う形でを計画・準備してています。10月中旬から開催予定です。

このインターネット上で行うセミナーは、上記ビジネスITアカデミー(BIT-A)で行っているセミナーとは切り口を変えた市場調査セミナーとし、1回(90分)の4回シリーズで合計6時間のものにします。

ネット上に存在する情報・データを活用して行う調査・分析するというプロセスは同じです。事例やセミナーの進め方は異なります。
地方におられて、なかなか東京で行うセミナーに出席するのは難しい方は、是非このインターネット上で行うセミナーをご利用ください。

詳細が決まりましたら、ブログ・コラムで連絡いたします。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー GBM&A 山本 雅暁

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