山本 雅暁(経営コンサルタント)- コラム「ベンチャーや中小企業の輸出事業のやり方に関する考察」 - 専門家プロファイル

山本 雅暁
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上

山本 雅暁

ヤマモト マサアキ
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
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ベンチャーや中小企業の輸出事業のやり方に関する考察

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経営コンサルタントの活動 海外展開支援 2022-08-31 12:35

皆様、

こんにちは。

グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本 雅暁です。

 

最近、私が運営しますWebサイトの問合せぺーじを通じて、複数の企業から輸出事業の実施や拡大に関する質問がありました。

 

このような企業とメールで会話しますと、新型コロナウイルスの影響拡大下で国内売上が低迷しているため、輸出事業の拡大を図りたい考えがあり、私にコメントを求めているのです。

 

私は、現時点でそのような企業に対する支援を直ぐに行いません。したがって、メールにて、一般的な考え方を提示しています。

 

本日のブログ・コラムでは、輸出事業の実施や拡大を目指していますベンチャーや中小企業に対して、一般的な見地から輸出事業の拡大を実現するやり方を説明します。

 

なお、このやり方は、私が今まで行ってきた経験に基づくものであり、必ずしも輸出事業の拡大につながらない可能性があります。この点についてご留意ください。

 

1.ベンチャーや中小企業が、初めて海外に輸出事業を行う場合、直面する下記課題があります。

A海外市場と顧客を知らない

B企業名、商品名、サービス名の知名度(ブランド)が低い、あるいはない

C自社独自の販路を持っていない

 

2.上記課題に対する対応は、以下の通りです。

A市場調査などにより必要な情報獲得

B海外向けWebサイトの構築と情報発信

C海外市場の販路開拓・集客の実行

 

3.海外市場の調査は、コストや要する時間の短縮のため、私は、通常主にインターネット上に存在する2次データ(加工、編集されたデータ)を活用して行います。市場調査の目的は、自社商品やサービスの強みが発揮できる市場や顧客の有無の確認です。

 

4.自社商品やサービスの知名度を上げるために必要なことは、海外市場の顧客や販売パートナーに当該商品やサービスの良さ、特徴、機能、性能、競合企業に対する差別化・差異化ポイントなどを知ってもらうことです。

 

このために、海外向けWebサイト(英語版Webサイトなど)を構築して、インターネットを通じて、情報発信、広告するのです。お金をかけないで効果的に実行することが肝要です。

 

5.自社商品やサービスに適した海外販路開拓・集客を行います。一般的に海外販路は、以下のようになります。

●直接販売

@インターネット通販

・自社の英語版Webサイトにカート機能をおいて、自社サイトから販売

・対象地域の有力なショッピングモールから販売する

@特定の取引先に輸出

・海外顧客からの要求により、注文を受けて輸出

 

●間接販売;流通業者を通しての販売

@代理店を活用する。

@販売店/販売会社を活用する。

 

上記間接販売の場合、流通業者(販売パートナー)を探す必要があります。販売パートナー探しには、4項の英語版Webサイトの活用と、有力な海外展示会への出展が効果的です。

 

以上、ザックリですが、ベンチャーや中小企業が、輸出事業を行う、あるいは拡大したい場合に、考えて実行すべき対応策を書きました。

 

この情報が、輸出事業を行う、あるいは行いたいベンチャーや中小企業のご参考になれば幸いです。

 

よろしくお願いいたします。

 

グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 山本 雅暁

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