大園 エリカ
オオソノ エリカ霊能者という存在ほど、私に「真実を見極める眼」を育ててくれた存在はいない
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前回「同じアシュタールからのメッセージ?低次元の存在に騙されてメッセージを受け取っているのはどっち?」という記事を書かせて頂いたら、アメーバブログの方でも、その記事を投稿しているTwitterの方でも凄い反響がありました。
\(◎o◎)/!
それだけ皆様が、彼らに限らず"チャネラー"と称される、所謂「霊能者」の方々に付いて、それぞれご自分の実体験から数々の違和感や矛盾を感じてモヤモヤなさっているのだなぁという事がここから私は窺えました。
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以前に私は「霊能者」に付いて書かせて頂いた記事がかなり沢山あるのですが、今回の記事を執筆するに当たり、それらの記事を久々に自分で読み返したりしてみたのですが、
今読んでも、その自分の経験から得た知識と感性から来る理解に、全く揺らぎは無いという事を自身で再確認する事が出来ました。
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ちなみに今回何故この様な記事を書こうと私が思ったかと言うと、それは最近私がTwitterの方でご縁のあった霊能力をお持ちとお見受けする方とのツイートのやり取りから、
彼の「伝える事と実際されている事の矛盾」に私が気付いているという事、そして私自身が以前に体験済みであった出来事を彷彿とさせる様な経験を、今回彼が私に久々に追体験させてくれたという事からです。
それはどういう事かと申しますと、その彼とのやり取りから、私は最初「自分が浄化し切れていない感情が、まだ自分の中に残っていたのかな?」と思ってしまったのですが、
その後の彼とのやり取りから、その私が感じた感情というのは私自身のものではなく、彼自身、或いは彼の周囲を取り巻く人達の感情を、私のアンテナで受け取ってしまった為に感じたのだという事を悟りました。
何故ならそう気付いて、私が彼を自分の意識から切り離した途端、その私が感じていた「深い悲しみ」という感情は見事に消え去ってしまったからです。
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…と、ここまでお読み下さって「何のこっちゃ?」と思われた方は、以下の私の過去コラムをお読み頂けると、霊能の世界というものが「霊=感情の世界である」という、そのユニークなカラクリがご理解頂けると思います。
今回のケースでは、霊能者の方達に良く見られる「セクシャリティから生まれる強いエネルギー」というものを巧みに操られる方という事から、「恋愛というものが絡んだ時の誰かの切ない感情」というものを、私の感性でキャッチしてしまったという訳です。
皆様も経験があると思いますが、両想い・片思いに関わらず、「恋」というものは大きな喜びが伴う反面、「愛」とは違って、時に「自分だけを見ていて欲しい」と思う独占欲や依存心などから、人を凄く悲しく弱くさせるものでもありますでしょう?
つまりそういう「恋」から生まれる感情が私に飛んで来た事で、私は「悲しい感情を感じた」という事だったのです。
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霊=感情であるという事を理解される事が、霊能の世界を深く理解する事に繋がりますので、まずはこういう基本を知るという事が、霊能者というものを理解する上で凄く重要になって来るという事です。
( ・・) ~ ☆彡
今まで私は霊能者というものを判断する上で、一番大事にしているポイントというものがあります。
それは「高級霊であればあるほど、その伝え方はとても微細になるので、気付かない人の方が多い」という事です。つまり「本当に高次元からのメッセージを受け取っている存在はそんなに多くない」という事です。
良く「霊能者の99%はまがい者」と言われる所以はここから来ているのです。
逆に低級霊という存在が伝えて来る時というのは、「透視能力を授かる」「瞑想して光が見える様になる」とか「耳元でメッセージが聞こえる」等、非常に派手で分かり易い現象で伝えて来るというのも有名なお話しです。
そしてそういうものにたぶらかされて「自分に高級霊が降りて来た!」と霊能者は信じ切ってしまうケースが大変多く、そういう霊能者を信じてしまい依存するというケースが後を絶たない訳なのです。
そういう派手な事を好む低級霊が取り憑けるのは、強い自己顕示欲や承認欲から来る「支配欲」というものを業として持っている人間であると言われており、
正にそういう存在を操る事で、低級霊達は「自分が崇められたい」という欲を、そうした人間を利用する事で満たすという構造になっている世界であるという事です。
そしてもう一つ私が見極めるポイントとして皆様にお伝えしておきたい事は、こういう低級霊を高級霊と勘違いされている霊能者の方々の特徴として良くあるものに、
「非常に頑固で傲慢な所があり、感情が不安定で激昂し易く、人格が分裂している方が非常に多い」という事がある事です。
ですのでこういう方達は、相手によって人格を使い分ける=主張する事をコロコロ変えるという事から、結果的に「主張する事のツジツマが、何処かで合わなくなる」という事が生じて来ますし、
又相手が自分より格上である場合、「理解した振りをしてその場を取り繕う」という事も致しますが、
何せ人格が分裂しておられるので、そういった事は別の人格が前面に現れて来た時には生かされない=覚えていない、或いは無視するといった特徴もあります。
この様に人間に憑依する低級霊はなかなか狡猾なので、そういう知識を持たない者には見破る事が大変難しいとも言われるのですが、
自分の中に嘘が無く透明な魂を持っている者は、そういう彼らの矛盾や現象を感性で察知できてしまうので、低級霊に取って騙す事は不可能なのです。
そして低級霊に憑依されている者は「自分が洗脳できない」と感じた時に、相手に対して怒りを露わにし、自分の信者に対して「自分を信じない者の悪口を言い始める」という特徴もあります。
…と、以上が大まかな霊能者に付いての解説になりますが、もっと詳しい事をお知りになりたいという方は、以下の私の過去コラムを参考にされてみて下さい。
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ちなみに過去の記事の中には、当時良く引用させて頂いたミナミ・A・アシュタールさんの「アシュタールからのメッセージ」や「さくやさんからのメッセージ」がたまに含まれておりますが、
当時私がチョイスさせて頂いたものは「見事に真理が書かれている」と感動した内容のものばかりであり、今でもそれは変わりません。
高級霊を装う低級霊は「90%の真理の中に、10%の嘘を混ぜる」として有名ですが、私が選んだものは真理の部分ですので、真理は誰が言おうと真理であり「否定はしない」という事です。
90%の真理があるからこそ、多くの方達が彼らに魅力を感じて来た訳ですからね~。
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でも本物でなければ、いつか必ずボロや矛盾が出て来て来てしまうというのが「低級霊に憑依された方達の特徴」でもありますので、皆様も自分の感性を研ぎ澄まし、「自ら見破る力」を持つ事を私はお勧め致します。
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霊能者などに依存せず「自分の眼で見極められる様になる為」の私からのアドバイスコラムです~☆彡
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霊能者が視えている世界(マツコ…否、あなたの知らない世界!? )①
霊能者が視えている世界(マツコ…否、あなたの知らない世界!? )②
自分が経験した事は全て血肉となり、魂のエッセンスとしての霊性に繋がって行く
他人の語るスピリチュアル(霊能力者・チャネラー・宗教含む)の中に、自分の答えはありません
人格者・霊能者・チャネラーという存在(自称含む)を冷静に賢く判断する方法
私は「人の不安や恐怖心を煽る様な予言(霊能者)」を信じた事がありません
見事なブラックジョーク!(お花畑スピリチュアルの方達に是非読んでもらいたい本なのかも)
第三者の目から見える風景「霊能者が霊能者をジャッジするのは"自分こそが本物"と言いたいから?」
邪気は、それほど怖いものじゃないよ。邪気もエネルギーの一種に過ぎないから。
自分以外の何かを神格化し、それを模倣する人生を選んでいる人が気付いていない事
違った視点でものを観る 《スピリチュアルに依存する人の末路》
本当に愛の在る人は相手の波動を上げてしまう力を持つので、何ものも怖れない
「外面的なスピリチュアル活動」と「内面的なスピリチュアルの成長」は別のもの
人を不安にさせたり、嫌な気持ちにさせる事を好むスピリチュアリストの落とし穴
スピリチュアルあるある「霊能者オタクと霊能者自身がハマる罠」
自己責任を学ばせないスピリチュアルに、本物の救済などありません
又、以下の様な基本を知っておく事は、自分が低級霊に憑依されない為にも、又彼らの洗脳の手口を見破る為には必要です。
ご先祖様への正しい理解 (私が学んで自分で出した答えとピッタリ一致する内容!)
時代や家系のカルマに洗脳されている事に気付かず、流されて生きている人の心は無自覚な怒りでいっぱい
仕組まれて来た私達の混乱と勘違い「宇宙の創造神」と「宗教の神々」の混同
世界神話で語られる神々&日本の神社で祀られている龍蛇神の正体
ついでにと言っては何ですが、霊能者に限らず私が思う「本物を見極める為のポイント」をご紹介致します。
これは私の見解ですが、今までこの地球に蔓延って来たこうした4次元止まりで堂々巡りの矛盾だらけの霊能者が持つ価値観」はこれから崩壊して行きます。
何故ならこれから地球全体が変化して行き、次元上昇に向かうからです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
では最後に、本日の私のツイートをご紹介致します♪
何かご参考になれば幸いです♡
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霊能者の言うピュアとは、自分の信者になる人限定であるらしい。誰でも魂=真我はピュアだというのに。多分洗脳し易いからだと思うけど、誰にどう思われても自分軸で生きる事と知性が大事。私は誰の傘下にも入らず生きて来たからこそ、霊能者という存在の真実を見極める眼を持てています。
霊能者に取って、自分の信者にならない者は敵と見なされる。そして「悪いものに憑依されている」というレッテルを貼るのがお決まりです。「それは貴方の方ですよ」と霊能者の方達に私は言いたい。霊能者と言われる方達は、自分の能力に溺れて傲慢な人間が多いというのが私の真実。
誰の傘下にも入らず「自分の判断で、自分の足で歩いて辿り着く」。そうでなければ本当の自信=自分を信じるという事には決して繋がらない。そういう事を教えてくれる人が、私に取っての本物の人。
霊能者という存在ほど、私に「真実を見極める眼」を育ててくれた存在はいない。彼らが反面教師として私に教えてくれる事は「霊能者に頼らず、自分の眼でものを観る事の大切さ」です。
霊能者に取り憑いている存在を審査する者を「審神者(さにわ)」と言います。私はどうもそういう存在らしい。審神者という存在は、審査する霊能者よりも人格と霊格が優れていなければ見極められない。
そして審神者という存在は、必ずしも霊能者が持っている様な能力を持つ必要はないと言われる。その分知識や知力と研ぎ澄まされた感性を持つ事が不可欠という存在。勿論人格・霊格が磨かれていなければ見極める事はできない。
多くの霊能者が何故か私に寄って来て、私を洗脳しようと試みられましたが、私がいつも目撃した風景は「霊能者が私を洗脳出来たと勘違いする瞬間」というものばかりです。
世の中には「他人の為」と言いながら、自分を尊重する事しか考えていない"自分に都合の良い勘違いをしている人間"が沢山がいる。「自分の個性を大事にする」という事と「自分のエゴを大事にする」事は全く違うという事に気付けていない無明な方達です。
本当に自立していて自分を大事にしている人間は、自分の信者を作ろうとは思わない方達です。自分が自分を大事と思う様に「他者の自立と個性を尊重できる」という方が本物であり、それが私のバロメーターです。
巷では「考えないで感じなさい」という言葉が良く使われていますが、正しく理解し正しく感じる為にも、正しい知識は不可欠です。それは「支配者による愚民化政策で洗脳されて来た今の平和ボケの日本人」というのを観れば一目瞭然でしょう。
右脳(感覚・感性)と左脳(思考・知識)のバランスが取れた人が人格者と言われる所以。人を支配したがる存在には「何も考えないで自分を信じる人間」が必要です。
私が自分に付いて人生で常に感じて来た事は「どうも私は生まれる時代を間違えたというか、早く生まれ過ぎたみたい?」という事なので、多分この時代のメッセンジャーやアドバイザーとしての役割を担っている一人なのかなと最近自分で感じています。
一つアドバイスを差し上げるとすれば「怒りから発したものは怒りで返される」という宇宙の法則があるという事です。自分の中に在る「無意識の怒り」は自分のカルマの浄化を自分でする事で溶けて無くなります。そういう状態にまで自分を高めれば、他者に対する「説得力」を持てる様になるでしょう。
こういうテーマを書く時は、いつも蓮のお花が私の心の指針となります。
( ・・) ~ ♡
これは私の思う事ですが…。
本当に凄い人って「普通の顔をしている」と良く言われますが、確かに無償の愛の人というのは「私が与えてあげた」なんて主張する事はしませんし、相手を依存させて自分の力を失わさせるという愛の無い行為もしないものです。
存在していても空気の様に目に見えず、「自然に溶け込んでいて意識しないとその存在に気付かない」という微細なものが、本物という事なのかもしれません。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
でも人の価値観はそれぞれなので「誰かを自分に依存させる」「誰かに自分が依存する」という経験が必要な段階の方達もいらっしゃるので、私は彼らには一切関知しないです。(※自由意思の尊重)
気付くのは本人しかありませんし、気付きというのは「各自の経験」からしか得られないものであり、そこから「自分の答えを見付ける」ものだからです。
皆平等に、「自分の人生は自己責任」なので、他人がどうこう出来るものでもないという事です。
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宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
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