藤森 哲也(不動産コンサルタント)- コラム「フラット35S 建物技術基準 (10年金利引下げタイプ) その1」 - 専門家プロファイル

藤森 哲也
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?

藤森 哲也

フジモリ テツヤ
( 不動産コンサルタント )
株式会社アドキャスト 代表取締役
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フラット35S 建物技術基準 (10年金利引下げタイプ) その1

- good

2011-10-28 20:38


フラット35S (エス) とは優良住宅支援制度のことで、

フラット35をお申込のお客様が より質の高い住宅を取得される場合、

フラット35の金利を一定期間引き下げて (※1) 融資を行う制度です。

※1) 現在の金利引下げ期間は10年間と20年間の2タイプ、金利引き下げ幅は0.3% 。


このフラット35S を利用するためには、フラット35の建物基準を満たす他、

フラット35S の建物基準を満たす必要があります。



フラット35S の建物基準  10年間金利引き下げタイプ 


フラット35S の建物基準は、主に4つのテーマから成り立っています。


1.省エネルギー性に優れた住宅であること。

2.耐震性に優れた住宅であること。

3.バリアフリー性に優れた住宅であること。

4.耐久性・可変性に優れた住宅であること。


この4つテーマのうち、いずれか1つの内容をクリアすることによって、

初めてフラット35S を利用することが可能となるのです。



次回は 各テーマの中身について、記載いたします。

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