臀部の痛み・坐骨神経痛について

はじめまして川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

｢坐骨神経痛」が起こる原因は、腰椎部のヘルニアによる場合や骨盤仙腸関節部ズレあるいは股関節角度偏位などで臀部から大腿部にかけての筋肉が過剰に緊張した状態になって内部にある坐骨神経を圧迫して起こる場合などがあります。

これらのそもそもの原因は、
体の土台となる骨盤が傾斜やねじれを起こし、その上に乗っている腰椎部の配列異常、機能異常が起こってヘルニアになったり、骨盤仙腸関節部ズレ、股関節角度偏位など｢身体のゆがみ｣のために起こります。

軽いヘルニアがあることや痛みの部位や状態からすると、やはり「身体のゆがみ」があってこれらのことが複合的に起こっているのではないでしょうか。

このような骨盤仙腸関節のズレや骨盤を支える股関節角度偏位などによる影響については、西洋医学上あまり問題とされないため整形などは不得意な分野と言えます。

また、骨盤仙腸関節部ズレ、股関節角度偏位など｢身体のゆがみ｣は、人によって原因箇所や状態が異なりますので、いわゆる「ゆがみを直すクッション」や一般の「ゆがみ直し体操」、ストレッチなどはかえって状態を悪くしてしまうことがよくあります。痛みのある方は控えておいたほうがよいと思います。

やはり信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、骨盤や股関節、腰椎部などの機能的状況、周辺筋肉の緊張状態の有無をくわしく診てもらい、適切な状態に整えていくのがよいでしょう。

ご参考にしてくださいね。


身体不調の原因｢身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

*病院でよくならなかった頭痛肩こり･腰痛･膝痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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