対象:新築工事・施工
外壁下地が心配です。
ご質問ありがとうございます。
2007年5月にお引渡しで、2007年末、そして今年3月と、外壁にクラックが生じているとなると、明らかに下地の状態が悪いと思われます。hryuさんが全面塗り替えを求めるお気持ちは当然だと思います。工事瑕疵について、どのようなご契約であったかが分かりませんが、躯体に起因する工事瑕疵については、10年間は工事保証を求められるかと思います。ただ、外壁の下地がきちんと施工していないとすると、単に塗装だけでは再び、クラックが生じることもあり、建物の躯体調査が必要でしょう。どの程度のひび割れかが分からないので、深刻度が見えませんが、たとえ
塗装という仕上げ工事だけの問題でも最低2年の保証期間が設けられているのが通常で、ご契約書に何も明記されていないケースでも、民法の瑕疵担保期間(1年)があるはずです。5月まであとわずか、早く書面して、施工業者に申し出ることをお薦めします。
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この回答の相談
建売の戸建てに2007年5月に入居しました。床面積100平米の2階建てです。
2007年の年末年始に、外壁のモルタルに、1〜3ミリ程度の亀裂が0.5〜1.5メートルのひび割れを発見しました。その数13箇所ほどで… [続きを読む]
hiryuさん (神奈川県/36歳/男性)
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