対象:住宅設計・構造
外壁サイディングの選び方
(過去ログへの回答)
安価な外壁材の中でもデザインが貧相で12mmほどの薄い窯業系サイディングは割れやひびが入りやすいと、かつて敬遠されていた時期もありました。
現代の窯業系サイディングは最低厚さが14mm以上となりデザインも増え、耐久性も高くなってきました。
一方で、資材の価格高騰により住宅建築に今までも停めていた内容を全て網羅すると金額が跳ね上がってしまうので、お金をかける部分と汎用で抑える部分をハッキリ分けて考える施主さんが増えました。
外壁においても、玄関周りはお金をかけ、近隣に面する部分はメンテも省いて交換時期まで使えるような色・柄を選ぶ考え方もあるようです。
外壁の種類などに関する執筆記事をアップいたしますので、ご参考にして頂ければ幸いです。
https://www.livable.co.jp/l-note/question/s7104/
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
なるべく費用をおさえて木造戸建を新築しようといろいろ物色中です。
ガルバリウム鋼板に興味があるのですが、安価な外壁材を選ぶなら、やはり窯業系サイディングでしょうか。
デイジーママさん
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