科学的理論に基づけば、変わらないはずなのですがね。
私もスクール設立当初は、「欧米式」としていました。これは、行動学の多くが、また行動学をメインにしたトレーニング方法が欧米から学ばれていたことに起因します。私自身もアメリカのトレーナーに学んでいたので・・・。
現在は「欧米式」とはしていません。なぜなら、トレーニングの理論的なバックボーンを学習の心理学、脳科学へとより科学的なものに進化させてきたからです。
科学は万国共通。科学的な理論に基づいたトレーニング方法なら国による違いなどありません。
国でもし違いがあるのなら、トレーニング・スタイルではなく、その教える内容(ルールやマナー)の違いでしょう。
例えば、欧米先進国の多くでは、公園など場所によりノーリード(オフリーシ)が許されています。すなわち欧米先進国の多くは、ノーリード(オフリーシ)を前提にトレーニングする場合が多いわけです。 しかし、日本は基本的にはリードをつけることが義務づけられています。
日本では、日本のルールやマナーを前提にトレーニングをするべき。HappyDogsさんもあまり、○○スタイル、○○式など気にせず、そうした側面を視点にスクール(しつけ教室)やインストラクターを選ぶことです。
***※補足の文章をコラムにアップしています。そちらもぜひご参照下さい。
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この回答の相談
NYスタイル、英国式トレーニングなど、All Aboutでもよく目にしますが、どう違うのですか?自分の犬に合うしつけ方法の見つけ方についてアドバイスをお願いします。
HappyDogsさん (東京都/32歳/女性)
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