小川 亜紀子
しつけインストラクター
-
分離不安の症状
- (
- 5.0
- )
サーフさんのラブ君にとっては大きな生活の変化ですね。
分離不安もあると思いますが、それ以上に生活の変化に対応できずストレスをかなり感じているようですね。
以前の生活の様子について書いてありますが、そこまで“べったりの生活”だった訳ではないように思えます。
家族構成や生活環境が変わったことよりも、もしかしたらサーフさんの迷いや不安が影響しているのかもしれません。
たぶんサーフさん自身もまだ新しい生活の中で、どのようにラブ君と生活をしたら良いのか迷っていらっしゃるのだと思います。
その迷いや不安がラブ君に伝わっているのでしょう。
今現在、吠えだけでなく尻尾を追い掛け回す行為や体中を舐め回す行為があるようなので、早急に専門家に直接見てもらってください。
どの家庭でも、生活環境やスタイルが変わること(出産、入院、引越し、転職など)はあります。
生活環境が変わった場合、多くの方が「できるだけ以前と同じようにしよう」と無理をしたり、変わってしまったことに罪悪感を感じでしまうのですが、それよりも「新しい環境に慣れて」と思うことが大切です。
ちなみに私の場合、2ヶ月ほど前にジャックラッセルテリア(当時7ヶ月)を里子として引き取りましたが、以前の飼育環境はほとんど知りません。
ですから、うちに来た日から我が家のルールで飼い始めました。
もちろん当初は戸惑っている様子もありましたが、1週間もすると犬も徐々に「これからはこういうルールなんだ」と受け入れるようになりました。
環境が変わっても飼い主さんが気にせず「これからはこう!」と思って生活をしていけば、必ず犬も新しい生活・ルールに慣れます。
きっと専門家のアドバイスの下、今の状況でどのようにラブ君を飼っていったら良いのかが分かれば、吠えも自虐的行為も改善されると思います。
ぜひ、サーフさんのご自宅に来てアドバイスをしてもらえる専門家を探してみてください。
評価・お礼
サーフ さん
はじめまして。ご丁寧な回答を頂きまして、本当に有難うございます。周囲の環境を変えてしまったことが自分自身の責めになり、申し訳なく思うあまりあれこれと手を尽くそうと孤軍奮闘していました。現在は愛犬もだいぶ落ち着きを取り戻しつつあるように見えます。昼間は自宅の庭の犬舎でお留守番していますが、夜は家の中で一緒に過ごすようにしています。自虐行動も減りつつあります。昨日はドッグランに連れて行き思い切り遊んできました。
少しづつですよね。今の環境に慣れてもらうように少しづつ。
参考になりました。自虐行為がエスカレートする前に専門の方に相談してみようと思います。
本当に有難うございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A