対象:住宅設計・構造
これからの冷暖房システムとは
(過去ログへの回答)
床下エアコンは全館冷暖房のような場所による温度差を無くすメリットがあります。
1階床下にダクトが張り巡らされるので高気密高断熱住宅では、気密ラインを床下でなく基礎周囲にするケースもあり、施工不良にならないよう設計者も注意が必要です。
空気を循環させるエアコンはホコリを巻き上げアレルギーの原因になったり、直接肌に風が当たるのが高齢者は嫌がる方も多いので、今後は「輻射式冷暖房システム」が人気を集めると感じます。
(参考)https://ecowin-life.jp/
省エネ住宅が主流になり住宅内でのヒートショック事故も少なくなると言われてますが、冷暖房機器も進化して人に優しい時代になってきたとも言えますね。
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
床下エアコンの効果、コスト面などについてのメリット、デメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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