対象:キャリアプラン
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
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「子育て休業時間」はスキルアップのチャンス!
2007年問題を機に、企業の女性労動力のニーズが高まっています。
過去これほどまで真剣に、企業が女性雇用の為に
大きく門を開いた事はありませんでした。
労働人口の縮小に伴い、今後の日本にとって
「女性の労働力は大切な資源のひとつ」ともいわれています。
また、高学歴女性の就業率が低い国は世界的にみて、
日本だけですよね。
今後は、女性が正社員復帰する機会がますます増えてくると思います。
ですから、子育て中にこれまでのキャリアの棚卸をし、
復帰に向けての準備をしておく事をお薦めします。
●正社員復帰を望むのであれば、
子供を持つ事が有利に働く業界について調べておきましょう。
例えば、子供向けの教育・育児関連用品を扱う会社など。
子供を持つ母さんの声を必要とする企業なら
復帰時の自己PRとして、子育て体験から得たヒントを、
商品開発に活かす提案なども有効です。
★☆私も、子育てをしながら専業主婦の対場に立つことで、
これまで気付かなかった
「商品に対する改善点・新提案出来る事」が
たくさんあったことに気付きました。
子育て中の休業は、視点を変えると、
今後の仕事育ての為の準備期間でもあります。
私は、むしろ復帰後の方がキャリアの幅が広がりました。
それは【子育ての為の専業主婦時間=人生の夏休み】と考え
その間にたっぷりと新たな力を蓄え・学び・充電する事が
出来たからだと思っています。
ずっと働きづめでは、擦り切れてしまいます。
ゆとりある時間を持つ事で、自分にとっての
真の豊かさや幸福感「理想のライフバランス」などが
見えてくるのかもしれませんネ。
★☆皆さんと一緒に、女性の幸せな働き方について
考えいきたと思っています。
良かったらこちらのコラムも、ご覧くださいね。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/6541
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この回答の相談
妊娠を機に正社員の仕事を退職しました。子育てが落ち着いたら仕事をしたいと考えていますが、子どもを持つ女性が正社員で採用されるのは難しいと聞きます。本当でしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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