対象:人材育成
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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計画的OJTをお勧めします。
社員研修には、「社外研修」と「''社内研修''」との2通りがあります。前者は社員が外部の研修機関を訪問して研修を受講するものです。多くの機関が存在します。
後者は''社内''で''研修''を行うものです。その際、「外部の講師」を招いて研修を行うものと、「自社の講師」が研修を行うものと2通りあります。これらはいずれも大企業が現に実施している方法です。
―― 時間と費用を節約したい。
と、お思いになる中小企業さん向け社内研修として以下の方法をお勧めします。
最初、外部から講師を招いて社内研修を実施し、その席で今後の社内講師による''社内研修''の方法を教えてもらいます。次に教えても らった方法の実施を開始します。そして開始した実施方法をときどき(教えてもらった)社外講師を招いて実効をチェックしてもらいます。
―― 中小企業が求めている社員のスキルは、高度な「教養」ではなく、仕事に直結する「技能」の向上です。これに関してはすでに回答した以下の内容をもう一度お読みになることをお勧めします。
すなわち ――。
Q&A「コンピテンシー評価導入にあたってのポイントは?」に回答した「多能工化表」の説明文です(2008年1月9日)」です。
この表にしたがった技能の向上を中小企業内部の人材を講師にしてOJTによって研修するものです。研修は座学ではなくて、実技研修を主とするのです。
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
社員研修の大切さはわかっているつもりですが、零細企業では、研修のための十分な時間や費用が確保できません。どのように社員教育の機会を作ればいいのでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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