対象:新築工事・施工
設計変更と工費の変化
スタジオドゥカの畔柳です。
こんにちは
図面確定ということですが、図面が確定して工事金額が決まったということでしょうか?あるいは、確認申請済みで、確認済証が発行されているという様なことでしょうか?
それとも、まだ営業の方と話をしている段階で、これから、様々な図面等が出てきて工費が決まるという様な段階でしょうか?
工費等が決まり契約していたり、確認申請済みだという場合はどは、その変更により、工費も異なり、見積・契約金額が変化するかもしれません。
確認申請も、場合によってはやり直しになり、その申請やり直しの費用もかかる場合もあります。
窓を増やせば、工事費用も増えるでしょう。壁を無くすことは(できるかどうかは、その設計者にお尋ねになると良いと思います)、工事発注前でしたら、もしかしたら、減額になるかもしれません。発注後でしたら、止めたにもかかわらず減額にはならないかもしれません。
また、筋交いの入った構造壁に300角の開口ということは、やり方によってはできるかもしれません。
つまり、お尋ねの、窓の大きさを変更するとか、構造壁の開口をつけるとか、壁を取り払うということは、技術的にできるできないの問題というより、金額の変化があるかないかの問題に近いように思います。
技術的には、かなり多くのことができるはずです。
それを予算内でできるかどうか、あるいは契約金額を変えないでできるかということを、営業の方は考えると思いますし。その当事者の設計者等にお尋ねになるのが一番よいと思います。
ご参考まで。
回答専門家
- 畔柳 美知子
- ( 東京都 / 建築家 )
- スタジオドゥカ建築設計室 管理建築士
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住宅/建築は、完成した瞬間から時の流れを受け、変化し、やがてオーナーのかけがえのない空間として熟成してゆきます。その為の空間を作るのが私の仕事です。また、特に、犬と暮らす住まいのアイデアをご提供しています。
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この回答の相談
はじめまして、これから新築を建てるのですが、もう図面確定後なので窓の追加などできるか?リビングの窓が165なので
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るいぽさん (千葉県/38歳/男性)
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