決め手は肌と眉です

桜ことスクールの松井千恵美です。

ご質問内容を拝見させて頂きました。

先ずはsmile121130さん、復職おめでとうございます。３８歳というご年齢からお子様のためにもご自身のためにも仕事を持たれることは励みになるでしょう。

さらに、きちんとメイクをして行こうという気持ちは素晴らしいです。

ノーメイクですと、疲れた顔やゆとりのなさを表に出して行くようなものです。

また綺麗でいることは気持ちに張りがでますし、自信に繋がります。

「メイクの時間がわりとかかる」と抽象的な表現のため、どの程度の時間なのか分かりませんが、「短時間で最低限のメイク」でしたら「５分」は如何でしょう？

しっかりメイクは出来る時にして、まずは時間のない時もきちんとした印象でいられるように。

時短は、ご自分の顔立ちや状態を知ることで出来ます。足りないところに必要なものを使います。

決め手は肌と眉です。

肌がキレイですとそれだけで充分です。プロのメイクは７割がベース作りです。

肌がくすんでいる時は、淡いピンクのベースを使います。真珠大の量を目元、頬、額、鼻、あごに置き、外側に向かってサッとのばします。目の周りはくすんでいると老けた印象になるので、ここはしっかり。

次にスポンジで軽く叩くようにして肌に密着させます。これでワントーン明るくなります。あとはパウダーをのせます。

そして顔の印象を決めるのは「眉」です。自分に合った眉が描ければ、目も大きく見えます。

目元の印象の強い方はこれで充分いけます。目元を強調したい方はアイラインを睫毛と睫毛の間を埋め込むように入れます。マスカラ、アイシャドーは適宜。（これも入れ方がありますが今回は割愛します）

チークは笑った時に一番高くなる所に、大きめブラシでさっとひと刷毛。

そしてリップはナチュラル感のあるものを使用します。

最後の仕上げは「笑顔」です。笑顔に勝るものはありません。笑顔は一円もかからないお洒落です。

朝、顔を洗う時に鏡に向かって「笑顔」チェック！１日が爽やかになります。

自信をもって行ってらっしゃい！


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