対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険加入目的を明確に・・・
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aaazumi 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
aaazumi様のご年齢とご状況(独身)で加入する保険ではありません。
すぐに見直しすることをおすすめいたします。
なぜか?
aaazumi様が疑問の思っておられる通りだからです。
・結婚を考えている人もいますが、今は独身で扶養する人もいないのに
生命保険は必要なのか?
⇒おっしゃる通りで、現状では死亡保障は必要ありませんし、
3大疾病保障定期保険特約保険金額 2,000,000円
疾病障害保障定期保険特約保険金額 2,000,000円
介護保障定期保険特約保険金額 3,000,000円
これらの支払条件が極端に厳しい特約に加入する=お金をすてているような
ものです。
・医療保険が特約になっているが、将来的に生命保険が必要なくなった時のために
生命保険と医療保険とそれぞれ単体で入ったほうがよいのではないか?
⇒おっしゃる通りです。
加入目的に合致した保障を単体で確保するのが、一番費用対効果が高い
保険の加入方法です。
・そもそも、ここまで厚い保険が今必要なのか?
⇒親御さんを扶養しているような特殊な場合以外、必要ありません。
・17歳の時から支払っているので、これだけの保険をこの金額で…
というところもあるのでこのまま支払っていたほうがよいか…。
しかし、手取りが14万程度なので支払いで貯蓄をしたいので保険を見直したいところもあります。
⇒保険に加入するぐらいなら、そのお金を貯蓄&資産運用してください。
生の現金ほど強力な保険はありません。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
評価・お礼
aaazumi さん
2011/07/25 22:07
アドバイスありがとうございます。
保険を見直そうと思っているとポロリと両親に言ったときとても叱られたので、
私が思っている疑問は私だけなのかと思っていました。
先生のアドバイスで少し自信がつきました。
自分の考えで保険を見直していきたいと思います。
本当にありがとうございました!!
釜口 博
2011/07/26 11:13
高評価をいただきまして、ありがとうございます。
お母様が感じられているように、保険は大事なのは確かです。
ですが、それは経済的な補填が必要な場合だけです。
保険が必要な場合とは・・・
例:世帯主の死亡によって、遺族の生活費が確保できない。
先進医療や自由診療でがんの治療をしたいが、その資金がない。
などの場合です。
ご不明な点などがございましたら、またお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
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この回答の相談
22歳、正社員、独身、女性です。
17歳の時から親が契約してくれていて、20歳から働き始め自分で支払うようになりましたが、内容も理解せずなにも考えずに支払ってきました。
しか… [続きを読む]
aaazumiさん (静岡県/22歳/女性)
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