面接対策の戦術面から、考えてみました

サイクロ様

はじめまして。

人生にいろんな出来事がありましたね。それを乗り越えて努力されている様子に心が動きました。

さて、面接対策で心がけて頂いている「聞かれたくないことは、先に話す」という方法をご紹介しますね。

経歴を話す際、自分から「高校は、心機一転するために、新たな学校に入学しました」と話してみませんか？

もちろん、その話から、「お差支えなければ、理由を聴かせてください」と繋がりますが、
自分から話始めたことですから、前もって準備した回答を、落ち着いて伝えることができるでしょう。

面接で皆さんが困るのは、聞かれたくないことを、いつ聞かれるかわからないから、
緊張感が増してしまうのです。

聞かれたくないことだから、早く聞いてもらって、早く答えて、落ち着きさえすれば、
後は、サイクロさんのペースで進められると思います。

また、理由についてですが、すべて正直に話す必要はありません。
「いじめの問題は、広義にとらえれば、校風や指導方法の問題です。母も、わたしのためにならない指導方法であるのではないか？という意見でした。よく話し合った結果、別の学校で学ぶことを選びました」という感じで良いと思います。
転校する理由が、客観的な判断であったことを伝えてみてください。

なお、自分のためにならないなら、この人は転職するかもしれないと言う予断を面接官に抱かせないために、以後、入学の際は、大学の情報収集を念入りにしましたと付け加え、
応募先の企業研究は、特に念入りにされ、面接でもしっかり答えられるようにしてくださいね。

いままでの経験を、これからの人生に活かして、笑顔あふれる道を歩いてくださいね。