保険付き住宅ローンを検証する・・・3 - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

山中 伸枝
ワイズライフFPコンサルタント 
ファイナンシャルプランナー

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対象:年金・社会保険

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保険付き住宅ローンを検証する・・・3

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まとまらないお金の運用:住宅ローン編
保険付き住宅ローンの実例として三井住友銀行の3大疾病保障付き住宅ローンを詳しく見てみましょう。

利用できる人は満45歳以下、融資金額6000万円以下です。

それでは、どんな時にローンの支払いがゼロなるのでしょう?まず保障の対象となる病気は、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中です。

この保障がはじまるまで3ヶ月間の待機期間があります。

ガンの場合は、待機期間終了後生まれて初めてガンに罹患したと病院で診断されたときにローンの支払いゼロになります。ただし上皮内ガンは対象外です。

急性心筋梗塞と脳卒中は、待機期間終了後に発病し、その疾病により始めて診療を受けた日から60日以上所定の状態が続いた場合にローンの支払いがゼロになります。発病後60日以内に回復した場合はローンの支払いはゼロにはなりません。

この3大疾病保障のお値段ですが、金利+0.3%です。例えば3000万円を35年ローン3.2%で組めば、毎月の返済額118,830円です。しかし保険をつけることにより、月々の返済は123,988円と5,158円アップします。

35年間で見ると、その差額217万円です。

この保険契約は契約者が三井住友銀行ですからローンの途中で契約をやめることができません。

ローン返済中に万が一働くなってしまったら・・・そう考えるとこの保険付き住宅ローンはとても大きな安心でしょう。

でも契約する時はその他のオプションも比較検討しながら決めて下さい。安心はタダではありません。200万円以上もする大きなお買い物なのです。