保険付き住宅ローンを検証する・・・4 - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

山中 伸枝
ワイズライフFPコンサルタント 
ファイナンシャルプランナー

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対象:年金・社会保険

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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保険付き住宅ローンを検証する・・・4

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まとまらないお金の運用:住宅ローン編
前回は代表的な保険付き住宅ローンの一例として三井住友銀行を取り上げました。

今回は前回とは異なる仕組みをもつ三菱東京UFJ銀行の7大疾病保証付き住宅ローンを検証してみましょう。

まず7大疾病とは、3大疾病プラス4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全、肝硬変)をいいます。加入できる方は20歳から50歳の就業している人。

では、具体的にどういう状況の時に、住宅ローンの残高がゼロになるのか、確認していきましょう。

こちらの保証は2段階になっています。まずレベル1:7大疾病で入院または医師の指示により自宅療養し働けない状態が30日続いた時→31日以降の働けない期間1ヶ月につきローン支払い額の1ヶ月分が最長1年間受け取れます。

レベル2:レベル1の状態が1年間続いた時に、ローン残高相当分の保険金が受け取れます。

つまり、7大疾病が原因で働けなくなることが第一の条件。ローン残高ゼロになるまで、1年の確認期間があるのです。

この保証は、契約者はローン契約者本人です。保険料は、借り入れ残高と月々の返済額、契約者の性別・年齢によって異なり、5歳刻みで設定されています。

モデルケースで、借り入れ金額2000万円、期間35年、金利3%を35歳の男性の保険料はトータルで848,100円になります。この金額は借り入れ金額の4.25%程度に相当しますね。